Day 1 (関空→羽田→ロンドン） インボラ

０６０５：自宅発。
０６２０：リムジンバス乗り場着。
０６３０：関空行きリムジンバスに乗車
０７１０：関空着。国内線出発ロビーにあるANAの国際線乗り継ぎカウンターに出向いてチェックイン。
スタッフから、エコノミークラスが満席のためビジネスクラスの座席が用意された旨の説明があり、搭乗券を受け取る。
いわゆる、「インボラ」と呼ばれるアップグレード？

０８１０：東京行きANA０９６便に搭乗。

しばらくすると富士山が見えてきた。

順調に飛行を続ける。しばらくしてから羽田空港混雑のため上空待機である旨のアナウンスが機長からあった。

１０分ほど遊覧飛行が続く。その後、富士山を取り巻くように旋回しながら降下を開始。



到着後、職場に電話して提出書類の受領を秘書に確認する。その後、国際線の乗り継ぎゲートに向かい、国際線ビルへの無料シャトルバスを待つ。

０９５３発のバスが少し遅れてやってきた。関空で受け取ったシャトルバスの乗車票を見せて乗車。

途中で、もう一つの乗車口からの乗客も拾いながら国際線ビルに移動。長いエスカレーターに乗りながら保安検査場に到着。難なく済ませて、税関と出国審査場も通過。一時間ほど時間があるのでラウンジに向かい、遅まきの朝食をとる。

１１２０：搭乗口に移動。すでに搭乗は始まっていたが、高校生らしき団体を見かける。修学旅行生？お陰様で、（特典航空券にも関わらず）ビジネスクラスへのアップグレードの恩恵を受けられました。。。

下りのエスカレータに乗りながらボーディングブリッジに向かう。

機内に入るといつもは右手に折れていくところ、今日は左手に折れて着席。すぐ前は、ファーストクラス。

１１４０頃：定刻にドアクローズ。しかしなかなか出発しない。そのうち、機長からアナウンスが入る。
ANA NH277 Tokyo/Haneda to London/Heatrow (Business Class) ANAビジネスクラス 羽田→ロンドン - YouTube

ベルト着用サインが消灯されると、カーテンが閉められて機内サービスが始まった。

メニューが配られる。

洋酒

日本酒

昼食

まずは、食前酒を頂く。キール・ロワイヤルというものを頼んでみた。

その後、前菜。

メイン（フィレ肉のステーキ）。パンの代わりにご飯を頂く。ワインは、よく分からないが、ボルドー産を頂く。

デザートは、フルーツとチーズプレートを頂く。

食後酒は、コニャックを頂く。

その後、化粧室で歯を磨いて、座席をベッドにしてマットを引いてしばし就寝。
昨夜は一睡もしていないので爆睡したが、目覚めた時はまだ６時間ぐらいしか経過していなかった。
小腹がすいてきたので、ボタンを押して客室乗務員を呼び、一風堂の豚骨スープラーメンとビールを頂く。

その後は、炭酸水をもらい、映画やドラマを見て過ごす。
スパイ・レジェンド（ピアース・ブロスナンの新作。ロシア、チェチェンの紛争をベースにしたスパイ映画。携帯電話による位置の追跡が随所に見られるところが時代を表している。本邦公開前に見られるのが国際線のいいところ。）
track（実話に基づく映画。オーストラリアの女性がらくだを使って砂漠を横断する話。）
サラリーマンNEO（コメディ。つい笑ってしまうので、運動不足になりがちな顔の筋肉の運動に調度良い）。

到着２時間前ぐらいになると機内の照明が明るくなり機内サービスが始まった。
和食を選ぶ。

その後、ヒースロー空港への着陸の順番待ちのため上空で旋回。それでも１５時ぐらいには着陸したので大した遅延ではなかった。ターミナル２に到着後、結構な距離を１０分ぐらいは歩いて入国審査場に向かう。この時間に到着する他のフライトが無いためか行列も短かった。係員は暇さえあればスマホをいじっている。
荷物の受取上に行くと、すでにスーツケースがベルトコンベアーの上にあった。３つともピックアップしてから地下鉄の駅に向かう。オイスターカードを忘れたので、再度購入。地下鉄ピカデリー線に乗ってGreenPark駅まで向かう。そこで乗り換えてJubilee線に乗り換えてWaterloo駅まで移動。スーツケースの数が多いので、エレベーターで移動。
Waterloo駅に到着後、お客をおろしていたタクシーを捕まえて宿泊先まで運んでもらう。距離が短いため長時間の客待ちをしていたタクシーではなく乗客をおろしたてのタクシーで移動。３．２ポンドのところ４ポンド払う（５ポンドぐらいにしておけばよかったかな？）
１８時頃（＝日本時間の３時）に部屋に到着。約２１時間かけた移動が終了。