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備忘録

1月10日(金) <伊丹→成田→ロンドン→ポーツマス>

0600:起床。朝食は成田で食べることにして、チェックアウトして0630のホテルバスにて空港に向かう。数分で到着。ANAの国際線チェックインカウンターにてチェックイン。プレミアムエコノミー席の空席の有無を聞いたら、空席があるということで、座席変更してもらう。これで、少しだけ、ロンドンまでのフライトが楽になる。 保安検査場を通過してからラウンジにて一休み。国内線のラウンジは、飲み物とあられしかないので、野菜ジュースで我慢する。

0740:搭乗ゲートに向かう。ANA2176便に搭乗。次回からは羽田行きに乗ることになりそうなので、国際線仕様に乗るのは、当面の間ないかもしれない。

前方の座席が割り当てられたので、一時間だけビジネスクラス席。

定刻に、聞きなれた56番ゲートに到着。ただし、ロンドン行きは41番ゲートなので、別の機体に搭乗することになる。出国審査場を通過してラウンジに入ろうとしたら、搭乗ゲート付近にもラウンジがあるのでそちらに向かうように言われる。渡された地図を手に41番ゲートに向かう。地下通路があるらしく、1キロぐらい歩いた。先に搭乗ゲート付近に移動しておいてよかったと思う。知らなければ乗り損ねていたかもしれない。ラウンジにて山菜そばと特選カレーを食す。


1105:搭乗時刻になったのでゲートに向かう。制服姿の高校生を大勢見かけた。この時期に修学旅行?と思ったが、ロンドンにある高校の生徒さんらしい。NH201便ロンドン行きに搭乗。機体に日の丸がペイントされていたので、確かに、伊丹から乗ってきた飛行機とは別のもの。

座席は窓側(26K)。

1135:出発。ベルトサインが消灯されたのち、飲み物を聞いてきたので、スパークリングワインを頂く。

その後、昼食。カロリーの低いメニュー(牛丼弁当)を選ぶ。

赤ワインも忘れずに。デザートは、こちこちのハーゲンダッツアイスクリーム。
ロシアに入ったあたり。

映画を色々とみる。
途中、小腹がすいたので、ラーメンを貰う。ついでに、トマトジュースとジンのカクテルを頂く。なかなか行ける。今度、自分で作ってみよう。

食べ終わる頃にデザートを進めてきたのでティラミスのようなケーキも。

その後も映画。
到着2時間ぐらい前に室内灯が点灯される。軽食の時間。赤ワインも忘れずに。

1500:定刻よりも早く、ヒースロー空港に着陸。

悪名高き入国審査場に向かう。行列が既に。45分だけ、無料のWiFiが使用できるので、メールチェック等しながら順番待ち。16時過ぎにようやく通過。地下鉄(Underground)の駅に向かう。駅で、Oysterカードに5ポンドだけチャージする。ポンドがどんどん高くなっているので、外貨預金代わりにチャージしてもよいのかもしれないが、いつまで使うかわからないので最低額にとどめる。
 ピカデリー線でGreenPark駅まで移動。Jubilee線に乗り換えて、Waterloo駅にて下車。イギリス国鉄のWaterloo駅にて、Portsmouth Harbour駅までの往復切符を購入。38.6ポンド也。1ポンド170円とすると、1.5時間の乗車時間の割には料金が高いようなきがする。これも円安のせい?行き過ぎた円高も問題だが、円安も結局は、自国の価値を下げるだけなので、程ほどの円高のほうが有り難い。
Waterloo駅のスーパーマーケットでサンドイッチと炭酸水を購入して、1730発のPortsmouth Harbour行きに乗車。出発が遅れたが1920頃に到着。駅からスーツケースを引っ張って、宿泊先まで移動。暗がり出回りがよく分からなかったが、タクシーの運転手に聞くと、道路の向こう側ということで、タクシーに乗るまでもなく到着。やはり、ホテルのロケーションは重要。
フロントまで階段があったので、スーツケースを持ち上げて移動。200年前にできたホテルなので、設備には期待していないが、何とかならないものか。閑散期で宿泊客が少ないのか、名前を呼ばれた。住所と氏名を書き込んでチェックインは終わり。部屋は2階(イギリスでいうところの1階)。エレベータを示されたところ、超クラシックなエレベータ。本当に動くのか気になったが無時に上昇。エレベータから部屋(18号室)まで、3カ所の階段が続く。数段とはいえ、平らでないのに同じ階というのが不思議。ようやく、部屋にたどり着く。日本を出発してから23時間ぐらいして、ようやく、ポーツマスに到着。長い1日が終わる。