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備忘録

9/9〜10 4、5日目 (帰国=エジンバラ→ロンドン→成田→伊丹)

0630から朝食可能だったが少しゆっくりしてから朝食。それでも、月曜日の朝のためかレストランはすいている。メニューは昨日と同じ。

0800 出発。ロイヤルマイルズを歩いてスコットランド国会議事堂を目指す。スコットランドにも国会議事堂があるというのが、歴史を語っているのか。途中、通りを振り返ってみる。

ぶらぶらして歩いても9時前には到着。

外観は、変哲のない建物。モダンなデザイナーによるものらしいが、デザインが理解できない。

残念ながら中には入れなかったので、外観を眺めて次の目的地に向かう(といっても、その辺をぶらぶらして、博物館に行くだけであるが)。
ダイナミック・アース。屋根が独特。

月曜日は休館のため入れず。

エジンバラの中心部は、それほど広くないため、ロイヤルマイルズという目抜き通りを歩くと、15分程度で、端にあるエジンバラ城にたどり着いてしまう。そこで、目抜き通りから外れた道を歩く。

アダム・スミスも、スコットランド人らしい。
アダム・スミス - Wikipedia

見上げると、エジンバラ城がそびえ立っている。

スコットランド国立博物館前に到着したが開館前だったので、そのあたりをぶらぶら。

エジンバラでも、二階建てバスが走っている。

道路わきに駐車するときの駐車券を忘れずに。

人通りもまばらだが、店のカラーリングが鮮やか。

1000 博物館が開館したので、さっそく入館。あまり時間がないことは分かっていたので、まずは、屋上に行って、博物館からエジンバラ市街を眺めることにする。



その後、ホテルに戻るために、屋上から地上階へ。
F1チャンピオンの車両が展示してあった。ドライバーはスコットランド人だったのか?

11時半ぐらいにホテルに戻って荷物をまとめる。この部屋ともおさらば。隣の部屋との壁が薄いことが難点だったが(会話が聞こえてくるぐらいだったので)、場所はまあまあ。IHGのメンバーだと無料でレイトチェックアウトができたのがメリット。このようにして、囲い込まれているのだろうか?ただし、宿代はイギリスらしく高い。B&Bにするのも面白いかもしれない。

チェックアウトしてバス停に向かう。当初、タクシーを使うことも考えたが、歩いて10分ぐらいの距離であり、また、昼間だったので、他の旅行客と同様に、ごろごろ引っ張っていく。エアリンクという空港バスの乗り場にて、運転手から切符を購入(3.5ポンド)。スーツケースを1階に置いて二階に上がる。
このバスのいいところは、無料でWiFiが使えるということ。ヒースロー空港やガトウィック空港でも無料で利用できたので、ITインフラは割と旅行者には使い勝手がよい。30分ほどでエジンバラ空港に到着。

自動チェックイン機で搭乗手続きを行ったところ、操作ミスで、スーツケース用のラベルシールが出てこなかったので、カウンターにてスーツケースを預ける。ブリティッシュ・エアウェイズのヒースロー行きが遅延のため1時間ほど遅れるとのこと。ANAのヒースロー発が1935なので、時間的には余裕がある。ちなみに、ブリティッシュエアウェイズは、ワンワールドのメンバーであり、ANAは、スターアライアンス。グループが違うので、スーツケースは、ロンドンまでしか預けられず、ロンドンにて、再度、預けなおさないといけない。ヴァージンアトランティック航空なら、そういう手間も省けたかもしれない。次回の教訓としよう。
出発まで時間ができてしまったので、空港で昼食をとることにする。ランチメニューのようなものが目に付いたので、空港内のレストランに入る。ランチメニューの一つに、ハギスハギス - Wikipediaと、ウィスキーと、ビールのセットがあったので、注文。スコットランド人は、普段からこんな組み合わせで食事しているのだろうか?おそらくは、スコットランドに対する典型的なイメージを持つ旅行者向けメニューと思うが。味はまあまぁ。

その後、ロンドン・ヒースロー行きのブリティッシュ・エアウェイズ便に搭乗。

エジンバラ上空。それほど細分化されていない農地が美しい。北海道のような感じ?

機内はこんな感じ。清掃の手間を省くために、誇りをふき取りやすいとされる皮革シートが用いられている。

1時間強のフライトのため機内食はないが、その代わりに、ドリンクとおやつ(ポテトチップ)が配られる。
スパークリングウォータを注文。

ロンドンに近づくと雲海が。地上は曇り?

それでも、無事に、ロンドン・ヒースロー空港のターミナル5に到着。機内誌で見つけた無料SIMの配布カウンターに行って、機内誌に挟んであったクーポンを渡して無料SIMカードを受け取る。SIMフリー端末を持っていないので、手ごろな端末を物色しないと。
ANA便は、ターミナル3からの出発なので、ヒースローエキスプレスに乗車して、ターミナル3に向かう。この区間の料金は無料(当り前か)。ロンドン市内までノンストップらしいので、今度は、このヒースローエクスプレスを使うのもいいかもしれない。
荷物室がドア付近にあるのは、多くの荷物を持つ旅行者を考慮しており、国際都市として流石。関西では、特急しかこのような配慮がされていないところが、大阪がロンドンほど都市になりきれないところか?

デザインは、紺色が基調で、落ち着いたいい感じ。

ホームに止まっていた列車に乗車。ところが、発車間際になって、乗客が車両とホームの間に挟まれたので、別のプラットホームに来る列車に乗り換えるように車内放送がかかる。荷物をおろして、列車を待つ。
出発後数分して、ターミナル3に到着。荷物をおろして、ANAのチェックインカウンタを目指す。
チェックインを済ませて出国する。帰りは、プレミアムエコノミー席。
税関ではたくさんの買い物をしたパキスタン人が税関職員とやりあっており、長蛇の列。
No.1ラウンジに行って、シャワーを浴びる。さっぱりした後、ソフトドリンクとミネストローネで軽食をとる(エコノミークラスの機内食はあまり期待できないので)。1時間ほど滞在した後、ゲートに向かう。

6月に渡英した時よりも日が暮れるのが速くなっている気がする。

12時間のフライトが始まる。

定刻より遅れて離陸。
NH202 LHR to NRT - YouTube

ベルトサインが消灯されると機内サービスが始まる。スパークリングワインを頂く。

その後食事。「チキンのトマト煮込み サフランライス添え」を選択。

食後、映画(天使の分け前)を見る(Amazon.co.jp | 天使の分け前 [DVD] DVD・ブルーレイ - ポール・ブラニガン, ジョン・ヘンショー, ガリー・メイトランド, ケン・ローチ)。
スコッチウィスキーに対する見方が少し変わる。
日本時間に合わせることを考えると起きていたほうがいいのかもしれないが睡魔に勝てず就寝。
目が覚めると結構遠くまで飛んできた。

炭酸水を注文したら、スープも進められたので頂いた。

その後うとうとしていたら、機内の照明が点灯し、軽食のサービスが始まる。
おかゆ。もう少し、ましなものが出てもいいような気がするが。。。

食後、ウィスキーを頂く。映画(天使の分け前)で見た飲み方を参考にする。

成田までもう少し。

時間調整のためか、結構迂回した飛行。

着陸に備えて、翼が大きくなっている。

到着後、スーツケースを一旦受取り、国内線カウンターにて預けなおす。
その後、ラウンジにてシャワールームを予約し、シャワーを浴びる。荷物を運ぶだけで汗をかくので、シャワーは助かる。
それほど込んでいなかったので、10分ほどして順番が回ってくる。

さっぱりした後、ラウンジで休憩して、その後、伊丹行きNH2179便に搭乗。ロンドンから飛んできた機体だった。伊丹発の国際線使用機は、ロンドン行きに使われることが多いことが分かった。
1920 伊丹空港着。伊丹空港でリムジンバスに乗車。
2030 自宅着。

次回の渡英は、2014年1月。
旅程は以下の通り。
1/10 (金) NH2176 大阪(伊丹)0755発  → 東京(成田)0910着
1/10 (金) NH201  東京(成田)1135発  → ロンドン(LHR)1515着
1/13 (月) NH202  ロンドン(LHR)1900発 → 東京(成田)1555着(翌日)
1/14 (火) NH2179 東京(成田)1805発  →  大阪(伊丹)1925着