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備忘録

Day 1 (4/11) 大阪(関西)→東京(羽田)→ロンドン(ヒースロー)→アムステルダム(スキポール)

飛行機に乗っただけの長い一日。

0530:起床。朝食を済ませて0610出発。
0630:関西空港行きのバスに乗車。消費税率が上がったので料金も1100円から1150円に値上げ。税率以上に上がっているような気がする。
0710:関西空港に到着。国際線乗継用カウンターにてチェックイン。プレミアムエコノミーへの座席変更を要請したところ、羽田空港にて手続きしてほしいといわれる。伊丹空港では手続きしてくれたので疑問に思うが融通が利かなさそうなスタッフだったので、そのまま受け入れることにする。ちなみに、スーツケースの重量も、25kg、28kgで、規定(23kg)オーバーだったらしく、もう一つに分けるか超過料金を支払うように言われる。そこで、今回は3個分合計69kgが無料で預けられる旨スタッフに告げると、受け入れてくれた。関西空港のスタッフは羽田空港での国際線乗継手続きに慣れていない感じ。国際線ターミナル往きのバスに乗車するためのヴァウチャーを受け取って辞去する。
0810:羽田往き144便にて東京に向かう。
0935:少し遅れて羽田空港に到着。国際線ターミナルにバスで移動。所要時間は15分程度。成田空港での乗継の方が楽。

1000:一旦チェックインカウンターに移動する。Eゾーンにあったプレミアム会員用のチェックインカウンター(びじねすクラス用カウンター)にて、改めて、プレミアムエコノミーへの座席変更を依頼する。地上係員は、今回は、有償で販売しており、プレミアムエコノミーへのアップグレード用の座席がないとのたまう。初めてそのようなことを言われたので驚いたが、言い争っても仕方ないので、そのカウンターから辞去した。その後、反対側のゾーン(Cゾーン)のエコノミークラスのカウンターに行き、べつの担当者に、改めて座席変更を要請したら、いつものように、プレミアムエコノミーに座席変更してくれた。
1115:NH277便に搭乗。

搭乗口109から降りて、エスカレータで降りて、ボーディングブリッジに移動。金曜日のためか移動する乗客もまばら。

1130:出発。

10分ほど遅れて離陸。チェックイン時はプレミアムエコノミーに空席がないと言われていたのに半分ほどの空席。
水平飛行になってから、反対側の席に移動する。その後ドリンクの希望を聞かれたので、スパークリングワインを頂く。

その後、昼食。シーフードのパエリャと赤ワイン。味はそこそこ。

デザートに抹茶ムース。

毎度おなじみのハーゲンダッツのアイスクリーム。

昼食が終わった頃は、まだ、ロシアの東ぐらい。

食後、映画を見ながらうとうとしていたら、ラーメンかスープの注文を取りにきてくれたので、ラーメン(塩)と炭酸水(Perrier)を注文。サッポロ一番のような味がしたが、小腹にはちょうど良い。

その後、映画を見続ける。西行きのフライトは日が長くなる感じで映画を見るにはもってこい。
その後、スープとトマトジュースを注文。スープはカボチャ味。具沢山でよかった。

しばらく映画を見続けながら、時折うとうと。
目的地まであと少し。

到着の二時間半前に二回目の食事が供される。
食事の内容は、チキンとパスタと赤ワイン。

1615:定刻より遅れてヒースロー空港に到着。アムステルダム往きのフライトは1900発なので3時間弱の乗継時間しかない。かつて、イギリスへの入国に2時間ほどかかったこともあったことを思い出して少し焦るが、入国審査場の行列が短かったので一安心。金曜日という平日だからかもしれない。1640頃に通過してスーツケースをピックアップ。税関はすんなりと通過。禁制品も簡単に持ち込めそうな気がする。。。
  <ターミナル3からターミナル5への移動>
ANAのフライトは、ヒースロー空港のターミナル3に到着し、ブリティッシュエアウェイズのフライトはターミナル5から出発するため、到着ロビーからターミナル5に移動する。カートを引っ張っていけるようなデザインになっているのは助かる。距離は長いが。ヒースローエクスプレスという列車の駅に到着。ターミナル間の移動は無料でできるようになっている。何かと合理的になっている。乗り場は、ロンドン市内行きとターミナル4や5行きと別になっていることに気づかず、到着した列車に乗ろうとしたら紳士に止められた。別のプラットフォームにてしばし待機。

しばらくすると列車がやってきた。既に乗客がいたのでロンドン市内から直接ターミナル5に向かう乗客かもしれない。


10分ほど乗車してターミナル5に到着。エレベータにて出発ロビーに向かう。

  <チェックイン>
 スーツケースを預ける前にカウンターにて重量について確認したところ、自動的に重量オーバーを検知するとチャージするので、合計重量が規定範囲内であっても、1個あたりの重量も23kg以内にした方がよいと言われたので、持参してきた布の鞄に荷物を詰め替える。ちなみに、ブリティッシュエアウェイズではエコノミークラスでも、23kgのスーツケース2個までOK。詰め替えた後スーツケースを預けて再び出国。BA0432便の搭乗時刻(1830)までしばし待機。
  <ヒースロー空港の日本食レストラン>
アムステルダムに到着した頃は現地時間の21時を回ることになるので食事を済ませることにする。既に、機内食を2回も食べており、食べ過ぎのような気がしないでもないが。出発ゲートA10のそばに、wagamamaという日本食のようなレストランがあったのでそこで食事。wagamama ramenとかいう具沢山のラーメンを注文。

不味かった。ゲートが閉まる時刻が迫ってきたので、急いで会計を済ませてエリアA10から下におりて、ゲートA10Bから、バスにて飛行機まで移動。小さな飛行機(A320)だった。19時(オランダ時間20時)過ぎに離陸して、1時間程度でスキポール空港に到着。
  <スキポール空港
1997年にロンドンからストックホルムに向かった際に乗継のため降り立ったとき以来17年ぶりの滞在。そのときは、トランジットだけだったが。到着ゲートから入国審査場まで結構あるいた。2泊滞在する旨を言うと、すんなりと、パスポートにハンコを押してくれた。スーツケースをピックアップして税関(NOTHING TO DECLARE)を通過。
  <Citizen M Amsterdam Airport>
宿泊先ホテル(Citizen M Amsterdam Airport)に向かう。空港内の地図で確認したところ空港から出たとことにある感じ。空港で借りたカートをゴロゴロ引っ張っていくと、10分ほどで到着。空港から近いので楽。無人のチェックイン機でチェックインを行い、部屋331が割り当てられる。部屋のデザインは独特。設備は日本のビジネスホテルの方が上。

クレジットカードで支払ったところ、クレジットカード使用料が追加された。
いずれにしても、長い一日が終了。