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備忘録

語りつづけろ、届くまで/大沢在昌

週末を使って読了。新宿鮫とは違ったストーリー展開。
以下は、Amazonからの引用。

内容説明
新商品センベイの草の根宣伝のため、下町でのボランティア活動に精を出す坂田には、ひそかな楽しみがあった。言葉は悪く化粧気はないが、老人たちにはとても優しいサッコこと小川咲子が気になって仕方ないのだ。祖父仕込みの将棋と細かな配慮で男を上げつつあったサカタに、健康枕販売のセールス指導のバイトが持ちかけられる。サッコの冷たい視線が気になりつつも、打合せのために会場に出向いてみると、そこには死体が……。
内容(「BOOK」データベースより)
新商品センベイの草の根宣伝のため、東京下町でのボランティア活動に精を出す坂田には、ひそかな楽しみがあった。言葉は悪く化粧気はないが、老人たちにはとても優しいサッコこと小川咲子が気になって仕方ないのだ。祖父仕込みの将棋と自然体な配慮で男を上げつつあったサカタに、健康枕販売のセールス指導のバイトが持ちかけられる。サッコの冷たい視線が気になりつつも、打合せのために会場に出向いてみると、そこには死体が…。さらに巻き込まれつづけ事態はひどくなりつづけ、それでも抜けられなくなっていく。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大沢 在昌
1956年、愛知県名古屋市出身。慶応義塾大学中退。79年、小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞し、デビュー。86年、「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞。91年、『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞日本推理作家協会賞長編部門。94年、『無間人形 新宿鮫4』で直木賞。2001年、02年に『心では重すぎる』『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。04年、『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞。10年、日本ミステリー文学大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)