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備忘録

やぶへび

断続的ではあったがようやく読み終える。

以下は、Amazonからの引用

内容紹介
仰天のラストに突き進む超高速弾丸エンタメ金なし女なしで迎えた四十歳の年末に鳴った「奥さんを保護しました」という警察からの電話。ヤメ刑事・甲賀悟郎にとって、彼女はやはり、地獄からの使者なのか。

内容(「BOOK」データベースより)
「金なし、女なし」で迎えた四十歳の年末。だが元刑事・甲賀悟郎にとっては悪いことでもない。運命の分かれ道には、かならず最悪の選択をしてきたからだ。そこに「奥さんを保護しました……」という警察からの電話。借金苦で戸籍を売り偽装結婚した中国人女性・李青珠が、怪我をしたうえ記憶喪失の疑いがあるという……。15年ぶり書き下ろし、愛と悲しみのどんでん返しに向かって突き進む超高速弾丸エンターテインメント。

著者について
大沢 在昌
1956年、愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学中退。79年、「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞し、デビュー。91年、『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞日本推理作家協会賞長編部門を受賞。94年に『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2004年に『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、2010年に日本ミステリー文学大賞を受賞。近著に『絆回廊 新宿鮫10』『鮫島の貌 新宿鮫短編集』『語りつづけろ、届くまで』などがある。 --このテキストは、 新書 版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)