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備忘録

<4日目=帰国> ロンドン→成田→伊丹

日本行きのNH202便に搭乗。今回は窓側であるが、パーティションのような壁に囲まれているので、外の眺めはそれほど良くない。夜行フライトだからそれほど気にはならないが、窓際の眺めが良くなればいいと思う。
お決まりのウェルカムドリンク。向かい風の関係で東京着は定刻か遅れる見込みとのこと。
乗り継ぎに間に合えば良いので、それほど気にならない。

パジャマに着替えるか聞いてきたので、今回は早々に着替えることにする。
紺色ずくめのため、忍者みたいになってしまった。

滑走路が込んでいるのか、なかなか離陸しない。もっとも、機内滞在時間が長いほうが有り難い。
遠目に見えるのは、大韓航空

ようやく、滑走路に到着。

離陸時は、パーティションの立てつけのためか、きしみ音がする。離陸後、軽食が出される。
飲み物は、そのまま、シャンパンをもらう。

前菜を聞いてきたので、キャビアが乗ったプレートをもらう。
キャビアにトラディショナルなガーニッシュを添えて』
キャビアにはウォッカと聞いていたので、ウォッカをもらった(が、本当に合うのか不明。アルコールの味しかしない)。

そのあとは、ガーデンサラダ。菜っ葉を盛り付けたような印象。。。
ドレッシングはゆずにした。
ガーデンサラダ ドレッシングは3種類からお選びいただけます 和風柚子ドレッシング』

メインは、フィレステーキ。
『牛フィレ肉のステーキ ジンジャー風味のリースリングワインソース [464 kcal]』
炊き立てのご飯があるといわれたので、ご飯とみそ汁を頂く。美味しかった。

食後には、チーズプレートとポートワイン。
『チーズプレート
カプリコーン  フルム・ダンベール  ウェストクーム・ファームハウス・チェダー』
結構お腹が一杯になってきた。ラウンジでハンバーガを食べたことを少し後悔する。

デザートは、フルーツプレートとコーヒー(コーヒーを飲むと眠れなくなると聞くが、さすがに、今回は爆睡)。
『季節の果物』

外を見ると、陽が落ちかけ。
しばし日没を眺めていると、うしろから「きれいですね」とベテランと思われる客室乗務員(マエサワさん)が話しかけてきた。

タイミングを見計らってコミュニケーションを取ろうとしているのであろうか?そういえば、ワシントンDC行きに搭乗した時は、3名の客室乗務員がそれぞれ挨拶にやってきたが、今回は特になし。日本発のみ挨拶するのであろうか?(もっとも、すぐに忘れてしまったが)。今回覚えていたのは、行きに成田から搭乗した乗務員が帰路にも搭乗していたから少し印象に残ったため。(伊藤さんに聞くと、ヨーロッパ線は、現地2泊。ロンドンの場合ヒースロー空港のそばのホテルの宿泊するとのこと。ロンドン中心部はホテル代結構するから。。。アメリカ線は現地1泊。中国は日帰りとのこと。中華料理の美味しい店を教えて欲しいといわれて(教えられる店を実は知らないので)恥ずかしい思いを結構しているとのこと。
その後、マエサワさんにお願いしてベッドを準備してもらった(カメラのストラップが写ってしまった)。

目が覚めると、極東ロシア上空まで飛んできていた。爆睡。昼間のセブンシスターズ散策が効いた。
あともう少し。

朝食(日本時間では昼食)は、和食を注文。

『爽やかな朝のリフレッシュメントとして、軽いお食事をご用意しております。
お好みにあわせて、和食または洋食をお選びいただけます。
 小鉢 鮭昆布巻き
 主菜 梶 木鮪(かじき まぐろ)煮
 御飯 味噌汁 香の物  お粥 もお選びいただけます
 御飯のおともに 3種類からお選びいただけます
 海苔  納豆  かつお生姜』
旅館の食事みたいで美味しかった。

今度搭乗する機会があったら、夕食も日本食にしてみよう。
食後の飲み物には、日本茶玉露)を頂く。もっとも、玉露と他のお茶との違いが分からなかった。修行が足りない。。。

客室乗務員の伊藤さんに、定刻よりも早く到着できるかもしれないと言われた。なんでも、同時間帯を飛んでいるJAL便とどちらが先に成田空港に到着できるかを競っているらしい。最後は、管制官から着陸許可を先にもらったほうが先に到着できることになるとのこと。
ちなみに、フライトスケジュールは以下の通り。
ANA (NH202) LHR 19:35 → NRT 15:20
JAL (JL402) LHR 19:15 → NRT 15:00

JAL便も離陸が遅れたのかもしれない。最終結果はともかく、無事に成田空港に到着。半日も空を飛ぶというのが未だに信じられない。

スーツケースを一旦受取る。大阪までそのまま運んでほしいところ。税関がないのか?

税関を通って、到着ロビーにでる。
JAL便の到着時刻を確認しようとしたが、こちらのターミナルの掲示板には表示されないらしい。

国内線乗り継ぎカウンターにて、再度、スーツケースを預けなおす。
到着ラウンジに入って、シャワーを浴びようと思ったが、一杯だったため、搭乗時刻を考慮して断念する。
搭乗時刻にゲートに行くと、大阪行きの便とは言え、沖までバスで移動とのこと。平日は乗客が少ないのであろうか?

タラップから搭乗するのは趣があるが・・・。

離陸後30分ほどして、大阪上空に差し掛かる。陽が出ているので大阪平野の景色が一望できる。高層ビルが墓石のようにも見える。。。

無事、伊丹空港に到着。スーツケースが出てくるまで5分ほど待って、その後ピックアップ。リムジンバスの切符を購入して最寄り駅まで移動。ちょうど、帰宅ラッシュだったので少し混雑していたが、乗客がスペースを空けてくれたので助かった。
1930頃帰宅。
次回の渡英は、9月6−10日の予定。今回よりも滞在日数が一日長くなる3泊5日。スコットランド辺りに遠出できるか?