テーブルマウンテン登頂
行き先はこちら⇒ http://www.tablemountain.net
０６３０：携帯目覚ましで目を覚ます。ＰＣのスイッチオン（旅先までｐｃを持参するようになると殆ど病気であるが、便利な痛心（通信）手段であることに変わりない。）
０７２０：ちょっと早めに２階の食事用ラウンジに行って見る。まさに準備中だった。バルコニーから外を眺める。滞在もあとわずか。外の景色を目に焼き付けることにする（多分忘れるだろうが）。気がつくと食事の用意が出来ていたので、いつものように、大きな方の皿を手に取り、パン３枚、ブルーチーズ、胡椒チーズ、ハム、サラミを盛りつける。パルマハムがないのが残念。毎日食べたので在庫切れか？（チャンとスーパーで買っといてね。）それと、健康を意識して、シリアルも食べる。木の実、アーモンド、かぼちゃの種等を入れて牛乳をかける。ホテルのスタッフが温野菜をどうするか聞いてきたので、昨日食べたオムレツを注文。お代わりをしたいところであったが今日はテーブルマウンテンに直行するバスに乗るため、早くホテルを出ないといけない。涙を呑んでお代わりを諦める。
０７５５：身支度を整えて行動開始。まずは、バス乗り場に向かう。ウォーターフロントまでの道は、毎日歩いただけあって慣れてきた。信号無視も普通に出来る。この辺は、大阪で鍛えられたお陰か？
０８１５：市内観光バス乗り場に到着。行き先を確認して乗車。煙と何とかと同じように、高いところということで２階席に向かう。
０８２５：出発。途中、２箇所だけ立ち寄り、客をピックアップする。
０９００：テーブルマウンテンのロープウェイの駅に到着。皆が歩いていく方向についていったら、乗り場だった。切符を買うために、元の場所に戻って、往復切符を購入。乗り場には、韓国のツアー客がいて、添乗員らしき人がロープウェイの係員と言い争っている。切符の枚数と人員があっていないような感じ。韓国のツアー客は、言葉もさることながら、独特のファッションセンスを発揮しているのでなんとなく分かる。
０９２０：ロープウェイに乗車。客室が回転するようになっていて、３６０度、景色を眺めることが出来るようになっている。よく考えられていると思う。外側の人に公平に景色を楽しんでもらえるようになっているから。
０９３０：頂上に到着。早速、市外を眺めてみる…。素晴らしい。最終日に見られてよかった。しばし歩き回る。（結局１３３０位まで山頂に滞在していたが）。一日いてもあきない場所である。途中何人かにお願いして写真を取ってもらった。東洋系の人にも（英語で）お願いしてシャッターを押してもらったあと、どこから来たのか尋ねたら「日本」との回答。失礼しました。（てっきり、マレーシアその他東南アジアから来た旅行者と思っていました。満遍なく黒かったので。）
下は、テーブルマウンテンから見たケープタウン市街（左がライオンズヘッドとシグナルヒル）
１４００：ロープウェイを下車。赤色ルートのバスに乗る。動き出したら眠くなったので、ついうとうと。CampsBayで下車。昨日も行ったスーパーでサンドイッチとジュースを買って、砂浜にある日よけに向かう。カモメが寄ってきたが無視してランチ。しかし、慈悲深いので、パンの残りくずをあげた。あまりの暑さにバス停に向かい、青色ルートのバスに乗る。こちらのバスは、山間、シーサイドを通るので、個人的には好きである。バスに乗りながら次の行動計画を練る。市街地に行くことにする。
１５１５：ウォータフロントにて赤色ルートのバスに乗る。市街地で降りてぶらぶら。民芸品の露店が多く並んでいたが、今日は火曜日。観光客も少なく、換算としていた。その後、公園にて昼寝。と思ったがケープタウンの滞在時間が余りないので、地図とガイドブックを見ながら、行き場所を考える。結果、ユダヤ人博物館に行くことにする。（バスのチケットで入場できることが分かったので。）
１６００：博物館の入り口で、パスポートを見せて入館者記録帳に氏名その他を記録する。まさか、テロリストと思われていたのであろうか？光栄である。昔の生活を表す展示物、新聞の写しなど、眠くなるような展示があったので、一通り眺めて辞去する。
１６５０：最寄のバス停で、次のツアーバス（赤色ルートのバス）に乗車。他に乗客が居ない。貸しきり状態である。二階席で裸足になってくつろぐ。本来のルートを通りながら、テーブルマウンテンのロープウェイの駅に到達。今日は、何かと、テーブルマウンテンに園がある日である。もう一度登るつもりはなかったので、下車することなく、２階席に居る。バスの運転手があがってきて、ビーチに行くのか？と聞いた（ように思われた）ので、Noと答えておいた。
１８００：ウォーターフロントに到着。火曜日だけ会って人手が少ないが、パブは賑わっている。ビールを飲もうと思ったが混んでいたのでやめる。スーパーで買い物をしてホテルにもどる。明日は香港に向かうため、荷物のパッキングをしないといけない。ケープタウンともサヨナラ。
