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備忘録

ダブルプレイ/三上義一

小説を読んでいる場合ではないかもしれないが、一気に読了。
政治の世界は魑魅魍魎。

以下は、Amazoからの引用。

出版社/著者からの内容紹介
経済アナリスト 森永卓郎氏大推薦!ハードボイルド経済小説の登場。ヘッジファンド、国際金融というカタイ内容を描いていながら、わくわくするような推理小説、しかもハードボイルド作品に仕上がっている。経済とミステリーを融合させた新しいタイプの小説。
ヘッジファンドと謎の女。市長の裏の顔、ネット風説、チャイナタウンの闇、カネはどこへ消えた?犯人は誰か?市長の「巨額投機損出」は事実なのか?
スクープを狙う電子メディアの記者と、壮絶な過去を背負う謎の女の駆け引きとすれ違い。 
内容(「BOOK」データベースより)
まさか―横浜市長が公金をヘッジファンドで運用?電子メディアの記者として働く「俺」は、ある金融マンの情死をきっかけに、スクープの匂いを嗅ぎつける。カギを握るのは、市長の娘「さやか」。謎を追ううちに明らかになる、さやかの壮絶な半生とチャイナタウンの闇。ネット上を風説が飛び交い、横浜市のメインバンクは倒産寸前。誰かがカラ売りで巨利を得ようとしている。仕掛けているのは、市長?さやか?それとも…。記者会見で市長を追い詰めてスクープをものにした「俺」を待っていたのは、信じられない結末だった。