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備忘録

会社が潰れるとき/草刈克二

偶然手にした本。
内容が面白くて一気に読了。
会社の経営者でなくても戒めとして役に立つかも。
以下は、Amazonからの引用。

出版社/著者からの内容紹介
元・信用調査マンが書き下ろした倒産ドキュメント。現実に起こった23社の倒産事例を、「過信・油断」「焦燥・保身」「暴走・乱脈」「粉飾・手形」「内紛」の典型的な5群に分類して、きっかけから終末までを克明に綴る。
どんな会社にも、倒産を引き起こす「種」が潜んでいる。むしろ「良さそうに」見える会社で、その種が芽を吹きやすい。強気の経営者にありがちな「自己過信」 や、ライバルを負かそうとするあまりの「事業拡大への焦り」――。良かれと信 じた判断が資金繰りを悪化させ、信用失墜につながり、経営が破綻していく。
あなたにも常に“倒産劇の一員となる可能性”がある。自分が経営する会社に悲劇 を招かないためにも、取引先の破綻に巻き込まれないためにも、倒産の兆候を見逃 してはならない。経営者からサラリーマンまで、全員必読の一冊!
日経BP社の経営専門誌『日経ベンチャー』に60回に渡って連載され、読者から圧倒的な注目を集めた記事を精選し単行本化した。

内容(「BOOK」データベースより)
脱下請けの焦り、三代目の功名心、アイデアマンの無謀な賭け、本業外の巨額の手形。実録会社はこうして倒産する。