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備忘録

9月5日(金)Day 7(ローマ→ミラノ by イタロ)

0700:起床。シャワーを浴びる。
0900:5階の食堂にて朝食。メニューは昨日と同じ。

食後、荷造りする。
1000:チェックアウト。スーツケースを預かってもらい、ローマ市内観光に出かける。
まずは、テルミニ駅にて、ミラノ行きの列車の切符を購入。
今日は、ITALOという列車でミラノに戻ることにする。91ユーロ。

その後、売店にて地下鉄の切符を購入してメトロに乗車。カラカラ浴場方面を目指す。
1ユーロショップみたいな露店。

普通の住宅街?

途中、道に迷いながら到着。


その後、バスに乗車してヴェネツィア広場に向かう。20年ほど前に見た巨大な碑が記憶によみがえってきた。

建物の中に入って上から町を一望する。

古い建築物が普通に残っている。

建物の白色と青空とのコントラストが美しい。

地下鉄とバスの切符は、乗車後100分で期限が切れるので、新しい切符をタバッキで購入して、ヴェネツィア広場にてテルミニ駅行きのバスを待つ。

番号Hのバスが来たので乗車。すりに注意して10分ほど乗車。
テルミニ駅に到着後、預かってもらっているスーツケースを引き取りに宿泊していたホテルに向かう。
途中、リストランテを見かけたので昼食。スパゲッティー・ペペロンチーノを注文。オリーブオイルが効いていて美味しかった。

デザートにメロン。

ホテルに戻ってスーツケースをピックアップして、再び、テルミニ駅に向かう。
駅前広場の様子。

客引きもいるかもしれないのでご注意。

乗車予定のイタロは、イタリア国鉄とは別の会社が運営しているらしいが、ホームは共通。そのため、イタロの職員に、どこから乗ったらいいのかを訪ねたら、トリノ行きの列車に乗れと言われた。

確かに、列車番号トリノ行きの列車の番号と、切符の番号とが同じだった。ナポリからやってきた列車がホームに入ってきた。

乗客が降りたあとに、乗車。スーツケースを車両端の荷物置き場におく。

1440発だったが、少し遅れて発車。車内は、WiFiが使えるらしいので、早速、接続。切符に印刷されている予約番号を入力すると、確かに接続できた。ただし、スピードはかなり遅い。

ローマ・テルミニ駅を出たあと、ローマ・ティブルテューナ駅に停車。ここで、結構な数の乗客が乗ってきた。イタロは、もともと、ここが主要な停車駅らしい。
落書きが目立つが、上手にかけている。

その後、ミラノまでノンストップ。フィレンツェあたりまでは、時速250kmで走行していたが、フィレンツェを過ぎたあたりから、徐々に速度を上げて、280〜300kmで走行。

専用線と共用線を走るためか、途中、信号待ちのような停止が何度かあった。

1754:定刻にミラノ・ガルヴァルディ駅に到着。地下にスーパーマーケットがあると聞いていたので、行ってみる。ワインやチーズが並んでいた。チーズ(パルメジャーノ・レッジャーノ)とトスカーナ地方のワインを購入。

メトロの乗り場で切符(1.5ユーロ)を購入して、メトロ2号線(緑)と1号線(赤)を乗り継いで、サン・バビラ駅に移動。

1900:サン・バビラ駅にて、リナーテ空港行きのバス乗り場に向かい、73系統のバスのうち、X73に乗車。1920に漸く出発。

1945:約25分ほどで、リナーテ空港の到着ロビー(1階)に到着。宿泊先のホテル(Holiday Inn Linate
Airport)に電話をかけて、シャトルバスの出迎えを依頼。

(1)公衆電話の受話器を取ってから、電話番号をダイヤル。
(2)電話機の画面に料金が表示されるので、1ユーロのコインを入れる。
(3)発信音がなって、ダイヤルした番号につながる。
(4)最初、イタリア語で応答があるので、Helloと行って、相手が英語で応答するのを待つ。
(5)相手が英語で応答したら、名乗って、今夜予約しているものである旨、ピックアップしてほしい旨を伝える。
(6)相手は、出発のロビーの4番出口に、8時15分頃に到着する、というので、thank youと行って電話を切る。

Hello.(相手がハローと言い返すのを待つ。)
My name is …
I am now in the arrival lobby of the Linate Airport.
I have a reservation of your hotel tonight.
Could you please pick me up at the Linate Airport?

シャトルバスの出迎えがあるまでに、預けておいたスーツケースをとりにいく。ドアが閉まっていたのでドキッとしたが、すぐに戻るとの張り紙が。しばらくしてからドアが開いたので、スーツケースを受け取る。

エレベーターで出発ロビーに上がった後、4番出口に向かう。
外を見ると、白いミニバンが停車したので、近寄っていき、手を挙げて運転手に合図して乗せてもらった。10分ほど走行して宿泊先に到着。

チェックイン後、ホテル内のレストランに行き、遅い(こちらでは普通かもしれないが)夕食。
イタリア最後の夕食ということで、コース料理(前菜:サラダバー、メイン:ポークの焼き肉、デザート:フルーツサラダ、25.9ユーロ)とワイン(ハーフボトル)を注文。


サラダバー。生ハムが嬉しい。


ポーク焼肉と付け合せ。意外とあっさり。


デザートのフルーツサラダ。