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備忘録

Day 2 (4/12) アムステルダム観光

0700ぐらいに出発
スキポール空港まで歩いてゆき、アムステルダム市内行きの電車のチケットを買いにいく。市内までの往復切符(2等)を購入(往復8ユーロ+クレジットカード使用手数料0.5ユーロ)。おつりが出ないのでコインを用意しておくべきだった。

近くにいた別の旅行者が空港行きの列車はプラットフォーム・スリーとか言っていたように聞こえたので、3番線の行き先表示をみると、確かに、途中の停車駅に「Amsterdam C.」とあったので、アムステルダム中央駅に停車するだろうということでホームに向かう。確かに、スーツケースを引っ張った旅行者が多かった。
0758発の列車に乗車。途中、車掌が検札にきて、日付入りのスタンプを押印していった。

約20分でアムステルダム中央駅に到着。1990年9月に日本に帰国する前にベルギーからユーレイルパスを使って鉄道で到着して以来。最終日はアムステルダムの市内に滞在したはずだが、全く記憶に残っていない。

とりあえず駅から出て市街地の散策に出かける。土曜日の8時頃は、さすがに空いている。駅前の観光案内所に行ったが早すぎてしまっている。そこで、持参したガイドブック(地球の歩き方)の地図を参考に散策を始める。
魚のサンドイッチの屋台を見つけたが準備中。夕方に立ち寄ることにする。
運河が多い。

水面が静止していると鏡のよう。

電気自動車充電スタンドらしきものを発見。

  <アンネフランクの家>
アンネフランクの家に行こうかと思ったがガイドブックによると相当混雑しているらしい。案の定、待ち行列がとぐろを巻いていたので、前回行ったということで(ほとんど覚えていないが)諦める。

  <ダム広場>
ぶらぶら歩いてダム広場にやってくる。この時間は旅行客もまばら。

うろうろしていたらシャッターを押してくれと頼まれたので撮影してあげた後、こちらもお願いした。トラムと自転車をよく見かける。

その後、さらにぶらぶらして、チューリップの市場のようなところを散策。いろいろな種類があったが残念ながら持ってかえれないと思い見るにとどめる。

  <公園>
大きな公園にたどり着く。ここでガイドブックの地図を確認したところ、近くにゴッホ美術館があるらしいので、そちらに向かう。
  <ゴッホ美術館>
ここも混んでいるとガイドブックに記載されていたので、あまり期待せずに行ったら予想通り行列が。気持ちよく諦めて美術館を後にする。
近くに国立の美術館もあるのでそちらに向かうが、やはり行列。本当に行きたいならば事前にインターネットで予約しておいた方が良さそう。
I amsterdamという標識を見かける。スキポール空港にもあった。

歩き疲れたのでマクドナルドにて休憩。店内のトイレに行ったところ、入り口でおばさんが50セントというので、1ユーロコインを渡しておつりをもらった。
路面電車に注意しながら市街地を散策。

その後、風車を見に行くことにする。ガイドブックによればメトロの終点から歩いて15分ぐらいと書いてあった。町並みを見ながらぶらぶらと歩き始めてメトロの終点まで向かう。その後、アムステルパークを左手に見ながら行くと、風車と対面。

平坦な土地の側の川ではボートの練習をする人がいる。

川沿いの道路では自転車に興じる人、ランニングしている人が多い。さらには、馬を散歩させる人も。週末の過ごし方を垣間見た感じがする。しばらく川沿いを散策。自宅の前の川縁には、ボートが係留されている。豊かさが伝わってくる。

その後、中心部に戻る。戻るときは、アムステルパークの中を歩いた。途中、スーパーマーケットで飲むヨーグルトを買って飲みながら歩く。土曜日の午後ともなれば、道ばたのテーブルでビールを飲む人も増えていた。
ダム広場に戻ってきた。多くの人であふれている。

ジントニックに使われるジンの由来は、オランダの医師によるものらしいが、オリジナルの製法で作っているリカーショップがあるらしいのでちょっとのぞいてみる。一杯試飲させてもらったが特に美味しいとも思わなかったのでお礼を言って辞去。
いい加減歩き疲れたので宿に戻るべく駅方向に向かう。朝の閑散とした静けさとは打って変わって人の波。すりにご用心。アムステルダム中央駅が見えてきたところで、魚のサンドイッチを食べていないことを思い出したので、屋台のあった場所に向かう。

ニシンの酢漬けとタマネギとキュウリのピクルスが挟まれたサンドイッチを購入(4ユーロ560円)。

 その後、駅に戻って、スキポール空港行きの列車に乗車。

20分ほどで到着。駅のキオスクでハイネケンとサンドイッチを購入してホテルに戻る。シャワーを浴びてから軽食。のつもりが、歩き疲れてバタンキュー。