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備忘録

 サファリツアー(2日目)

0515:起床。シャワーを浴びる(バスタブはない)。

0545:ゲストハウスの横に設けられたテーブルで眠気覚ましのコーヒーを。写真家と挨拶を交わす。写真家の名前は、Jean-Marie Ghislain。
ホームページは、以下の通り。
http://www.shark-revolution.com/
Facebookに友達リクエストを送信しておいた。果たしてOKが返ってくるかどうか?

0615:出発。動物にとっても朝ごはんの時間らしく、結構活動している。昨日は見られなかったキリンの一群や河馬も。ただし、日が昇るとすぐに気温が上がったためか、チーターの疾走は見られず。サファリの後、ホテルの受付で尋ねたら、気温が高いからできないと言われた。

0900:朝食。月初めにザンベジ川バンジージャンプでロープが切れた出来事などを話す。ザンベジ川の鰐に食べられなかったのは、まさか餌が上から降ってくるとは鰐も想像していなかったからだろう、との意見も。今なら、ロープが新品だから切れる心配もないからやってみたらいいと勧めておいた。

0940:写真家は、10時にチェックアウトするからということで部屋に戻る。ケープタウンまで送っていこうかとも誘ってくれたが、ツアーバスが迎えに来てくれるからと断った。(もう少し早めに、帰りのバスをキャンセルしておけば良かったのかもしれない。)部屋のチェックアウトの時間と、帰りの出発時間がずれているので、荷物をどうすべきか聞いたら、空いている部屋を貸してくれた。バスは、ランチの後にしか迎えに来ないので、チーターの疾走を見られるかどうか聞いてみたら、NG。しかたがないので、ケープタウンでの過ごし方を考えるべく、手元にあるガイドブック(LonelyPlannet)を見る。
PCで撮影した写真を眺める。こういうとき、デジタルカメラは便利だ。やはり、チーターの疾走が素晴らしい。チーターには気の毒だが、これを見せる動物園があれば、流行ると思う。

1300:ランチタイム。予想通り一人用のテーブルが用意されていたが、サファリで一緒だった年配のツアー客に誘われたので、同じテーブルでランチを頂く。彼らは、フランスの植民地であったコンゴ(ザイール)生まれの人もいて、会話はフランス語だったが、時折、気を使ってくれて英語でも話してくれた。昨年の震災のことについても話題に上ったが、「日本の地震を知って世界中が泣いた」といわれたときは、とても嬉しかった。礼儀正しい、ハイチでは略奪があったが日本では震災後も落ち着いていた、日本食は健康に良い等、日本のいい面を見てくれる人がいるのはあり難い。話題が尽きなかった。そのうち、鎖につながれたチーターが連れてこられたので、一応挨拶しておいた。1400過ぎに迎えのバスを見かけたので、6名のツアー客にお礼を言ってテーブルを後にした。

1440:バスでケープタウンに向かう。朝早かったので、途中から意識不明になる。

1700:市街地に近づいた頃に、ホテルの場所を聞かれたので、ホテルのカードを見せて住所を確認してもらった。通りの名前しかないのに、運転手はきちんと送ってくれた。(サファリのツアー客によると、今回の旅行会社は、いいところだからこれからも彼らを使え、といわれたが、本当にそうかもしれない。長年南アフリカで生活してきた人の目は確かだろう。)今日は、これまで使っていたホテル(VillaZeat)の別館ということで、ホテルの人に案内してもらう。かつては普通のアパートとして使われていたらしく台所もついていた。

1800:コンセントのアダプタを借りにフロントに行くと、すぐに貸してくれた。日本で買ったアダプタは全然使えない。インターネットが上手くつながらないので諦める。ウォーターフロントに行き、散策。スーパーマーケットで、電子レンジで暖められるラザニアを買う。試しに作ってみる。先日のワインツアーで購入したPinotageが一本残っていたので、それを飲みながらラザニアで夕食。そのうち眠くなってきたので寝てしまう。