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備忘録

 サファリツアー(1日目)

0500:ワインランドめぐりで購入したワインを飲んだためか、早くに目が覚める。荷物のパッキングをする。
0615:フロントにてチェックアウト。予め準備してもらった朝食を受け取る。
0630:ツアーバスが来たので乗車。トヨタのワンボックスカーの後部座席の一部を倒して作ったスペースに、スーツケース等を置く。ワンボックスカーは人を運ぶためにデザインされているようである。
0700:別のホテルにて、もう一組のツアー客をピックアップする。昨日のタウンシップツアーでも一緒だったイギリス人の二人組み。お互い、Hello,Againと挨拶する。その後、目的地に向けて出発。途中2回の休憩をいれながら。


1010:到着。ウェルカムドリンク(オレンジ+マンゴージュース)を飲みながら宿泊手続き。サファリ中の事故の責任を問わないという誓約書のようなものにもサインを求められる(このときは、ちょっとドキッとした)。その後、部屋(No.2)に案内された後、しばらくぶらぶら。


1300:ランチ。旅行者ごとにテーブルが用意されていた。当然、独り分しか用意していない。ふと、フランス語を話していた隣のテーブルの男性と目が合ったので、かすかに覚えていた一言(アンシャンテ)で挨拶する。彼は、ベルギーのプロのカメラマンだそうで、主に、サメ(!)を水中で撮影しているらしい。今回も1ヶ月ぐらい滞在してダイビングしながらサメを探しているそうだが、上手くいっていないらしく、気分転換にサファリに来ているとのこと。食後、自由時間。


1600:ハイティー(午後のお茶の時間)。先ほど食べたばかりだが、ようするに、他のツアー客との社交の機会のようなものかも。他のツアー客ともしばし歓談している間に、スタッフが、サファリカー(ランドローバー)を用意している。

1630:サファリカーにのってツアー開始。乗っているのは、ドライバー兼ガイド、助手、二人組みのツアー客3組、そして、私。ガイドが、何を見たいかを最初に聞くと、ライオン、キリン、チーター等、ツアー客はいろいろ言う。ガイドによると、ライオンについては、探すのが難しいが努力してみるとのこと。時間帯が昼間であり、通常は草むらで寝ている時間だからかもしれない。とおもったら、早速見つけられた。居場所をガイドが知っているのかもしれない。その後、水溜りの場所などを回りながら、動物を見る。

1900:チーターの飼育施設に設けられた展望台に到着。展望台に登ると、お茶の用意がされている。しばし休憩。その後、チーターの疾走を見る。

あっという間のイベントであったが、感動。走る姿が美しい。


1930:日没を見る。その後、サファリカーに乗ってコテージに戻る。

2000:ディナー開始。カメラマンに誘われて、同じテーブルで食事をすることに。食後、サメの写真を見せてもらう。人食いざめとは別のサメの写真がいろいろ。1年のうち9ヶ月ほど、世界中を旅しているとのこと。ちょっと羨ましく感じる。(大変だろうが)。

2245:明日は、0545に集合ということを確認してお開き。早朝サファリも楽しみである。