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備忘録

上海逃避行 Day 1 (2011.7.1)

・自宅→関西空港→上海
0710 家をでる。関空快速関西空港に向かう。
0800 関空着。搭乗手続きを済ませる。行きは、ビジネスクラス(とはいっても、マイレージでもらったタダ券)。その後、両替のためのお金がないことに気づき、銀行のATMから引き出し。1000元相当を両替してもらう。
保安検査場をとおり、出国手続きを済ませて待合室。朝食を食べる。
0950発の全日空155便にて上海に向けて出発。

途中、多少の揺れを感じる。前線の関係かも。
機内食が出たので、もう一度食事をする。こんなことをしていたら、あっという間に太りそう。
2時間ほどで、上海浦東空港に到着。

・空港→ホテル→豫園
入国審査で少し待つ。
その後、リニアモーターカーに乗るべく、案内に疎って移動。Maglevというらしい。
40元を払って切符を購入。改札の前に、荷物のX線検査を受けてから、自動改札口へ。
発車ベルがなることもなく、突然動き出す。デジタル速度計の数値が上昇し始め、300キロに到達。ガイドブックでは、470キロの表示を見つけたが、結局、300キロ走行を続ける。

7分ほどで、終点に到着。300キロなら、新幹線と代わりがないかも。振動は新幹線よりもあるような気がする。
終点で、切符(3元)を払って、鉄道2号線に乗り換えて、宿泊先の最寄り駅に到着。とおりの場所を聞くために、地図を見せる。(中国語で道を聞けないので。)漢字で通じるので助かる。途中、再度方向を尋ねながら、何とか到着。
日本の梅雨よりも蒸し暑く、大汗をかいた。
チェックインを済ませて部屋に移動。ほっと一息。その後、まずは、豫園に向かうため、鉄道駅に向かって歩き始める。南京東路までの切符を買って(3元)、X線検査を受けてホームに移動。3駅目で下車して豫園に向かって歩く。実は、豫園にも鉄道が通っていたが、気づかず。20分ほど歩いて到着。
豫園商城をしばらく歩き回る。飽きたので上海老街の露店を冷やかしながら歩く。豫園の中に入っていないことに気づいたので、入園料(30元)を払って豫園に入園。

・豫園→外灘(バンド)
豫園を出て東に向かい、黄浦江沿いを歩きながら、外灘に向かう。

・外灘→茶館
隣に座っていた中国人二人組みに写真を撮ってあげたら、ティセレモニーに誘われたので、同席させて頂いた。
西安から遊びに来ている従妹の上海観光に同行しているらしく、せっかくの機会なので、同行させて頂いた。
ふらっと一人旅の予想外の展開。
清朝から続いている茶館の支店らしい。6種類のお茶を選択して、スタッフにお茶を入れていただく。
いろいろとはなしをしながら約2時間過ごす。日が暮れたので、お礼を述べた後、外灘まで案内してもらい、別れる。

・外灘→ホテル
日が暮れたので、名物のライトアップが。昼間よりも涼しくなったおかげか、人手も多い。夜景を楽しむ。



その後、鉄道2号線の南京東路駅に向かって、ホテルに戻る。
夕食を食べ損なったので、ホテル近くの軽食屋に。途中、客引きのおじさんに、マッサージの斡旋を受けた。
夕食は、麻辣肉醤拌面、蒸餃子。ビールがなかったので、プーアール茶を頼んだら、甘いお茶が出てきた。
その後、隣にあったファミリーマートで、ビールとつまみを買って部屋に戻る。
明日は、ティーセレモニーに誘ってくれた青年が進めてくれた森ビルの91階にあるバーに行くのがいいかも。
今日は、かなり歩いた。汗をかいたけれど、ビールで補給したので、体重変化は、プラスマイナスゼロかも。