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備忘録

Mr.Handy(便利氏)の一週間 2011.6.27−30

今週は木曜日までの執務。
金曜日から月曜日まで上海を訪問するため。

2011.6.27 0715−2100
・いつもどおり出勤。朝食を取りながら、サイトをチェック。
・今週からは、「良い仕事をすること」を意識する。(昨日読んだ本から得たヒント。この本はお勧め。)
・ついでに、「付加価値は何か」も意識する。
・出願原稿の下図の起案に当たっては、ストーリー展開が明瞭になるように心がける。読み手は、初めて本件発明を知るから。

−0840:OJP:先週末に起案した補正書および意見書を読み直し、修正したうえで、秘書MTに本日付の提出を依頼。
−0850:WDP:クライアントからのメールに対して返信。当初の補正案でOKとの回答を頂いたので、審査官に問合せを行なう予定。
−0905:SDP:補正書の修正。意見書は、午後に起案する。
−1030:SDP:図面を見直しつつ、実施の形態の口述筆記を行なう。
−1130:WDP:審査官にTELして、補正案を見てもらいたい旨要請し、了承して頂いたので、補正案をFAX送信。
−1200:退職する上司と四方山話。
(昼:カツ)
−1320:明日のセミナーの打ち合わせ
−1540:EJP:代理人からの見積もり費用の問合せに対する返信。SUS:アドバイザリーアクションに対する応答方針の督促および概算費用についての回答(約1500ドル)
−1830:SDP:新規出願のクレームドラフト。
−1915:SDP:下図をドラフト。1014
−2100:MJP:応答書を起案。応答案をクライアントに送付してから時間が経過しているので内容を思い出すのに時間を要する。

2011.6.28 0715−2100
・いつもどおり出勤。
−0810:MJP:昨夜起案した補正書および意見書を見直してファイナライズ。提出報告および英文クレームを作成して、提出準備完了。秘書YOに提出を依頼。
−0850:FUS:在外代理人からの応答案をチェック。報告は、午後に起案予定。
−0855:OJP:特許査定のファイルを秘書YOから受領したので、内容を確認して返却。
−1000:SDP:新規出願の実施の形態を口述筆記。
−1100:FCN:単一性欠如に基づく分割出願の提出通知を受領したので、コメントを起案して、秘書AWに送信を依頼。
−1145:午後のセミナーに備えて、早めのランチ。
−1205:FUS:局指令に対する応答案を在外代理人から受領したので、コメントを起案。
カフェテリアで早めの昼食(味噌カツ定食)
その後、インド特許セミナーへ。−1650
職場に戻り、新規中間事件の担当者を決定し、同僚MUに依頼する。
−1800:SUS:アドバイザリーアクションに対する応答指示(RCE+補正)を受領したので、指示書簡を起案して、秘書AKに送信を依頼。
−1945:OJP:OA報告を起案。今回は、一部のクレームが許可されているので、少々気が楽。
−2010:韓国代理人からの連絡によると、改正特許法により、背景技術を出願明細書に記載することが義務化され、不適切な場合には拒絶理由が通知される、とのこと。
−2100:SDP:補正書および意見書の起案を開始。目処が立ったので、続きは明朝。

2011.6.29 0715−
・いつもどおり出勤。
−0740:SDP:意見書を仕上げて、クライアントへの送信を秘書YNに依頼。
(0900:FDP:拒絶理由通知への対応についてクライアントに電話。)
−1010:SDP:拒絶査定に対する応答案の検討。
−1015:SDP:クライアントからの原稿修正指示を確認。要問い合わせ。
−1200:SDP:拒絶査定に対する応答案が仕上がったので、秘書YNに送信を依頼。
(ランチ)
−1500:SCN:4回目のOAに対する応答案を起案して、秘書AKに報告を依頼。
−1810:SJP:審尋発行に対する報告書簡を起案して、秘書WYSに送信を依頼。
−1930:DJP:拒絶査定に対する報告書簡を起案。一部許可クレームがあるので、それを残した補正と共に審判請求することを提案。
−2100:SUS:継続審査請求後の最初の局指令に対する対応を検討。しかし、明細書の開示に照らすと、引例との差異となるネタが見つからないので、クライアントにアドバイスを頂くことにする。

2011.6.30 0715−
・いつもどおり。地下鉄を出て5分歩くだけで、大汗をかいてしまう。
−0755:SUS:前夜に起案した報告を見直して秘書AKに報告を依頼。
−1430:SDP:明細書を仕上げて、送信を秘書に依頼。
1700−1715:退職者の送別式。御世話になりました。新天地でも御活躍下さい。
−2000:OJP:審尋報告を起案
−2100:OJP:応答案の検討