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備忘録

Mr. Handy(便利氏)の一週間 5/23-5/27

2011.5.23 0715−2100・0700過ぎに出勤。デスクで朝食を取りながら、OJPの明細書を読む。明日が報告期限であるが技術内容の把握ができていないのであせる。
SDP:出願のための下図をドラフトして、トレースに依頼。
・OJP:OAの英訳を起案しながら応答方針をつらつら検討する。補正案が固まったので、コメントの起案を開始する。

2011.5.24 0715−1900、(飲み会)〜2230・OJP:補正案を見直しながらコメントを作成して、秘書に送信を依頼。
・FDP:36条拒絶に対する応答案を起案。ただし、このクライアントは、36条に対しては費用請求できないので、只働きがつらい。
・OJP:提出が延び延びになっていた応答書の起案を開始。途中、MUSについての登録料納付前の補正指示を受領したので、在外代理人宛の指示書簡を起案。
終業後、先輩同業者と飲みに行く。独立の話、など。話題は以下のとおり。
1)現在は、雇用された状態で仕事が多いとしてアップアップしているけれど、それは、事務所の看板で仕事が集まってきているからに過ぎない。仮に、独立した場合、仕事をとってくるところからはじめなければならない。よって、資格で勝負するというよりも、純粋にビジネスをするという姿勢が重要になる。
2)最初の数年間は無収入でも耐えられる状態であること(少なくとも、3年間は覚悟?が必要。)
3)一方で、自分のブランド価値をつけようと思えば、独立しかない。自分の名前で仕事をできるにはそうするしかないから。
4)よって、どうしても独立したい、自分のブランド価値を付けたい、と思えば独立も考えられるかもしれないが、そうでないならば、雇用された状態でもいいのでは?
(少なくとも、普通のサラリーマンよりは恵まれているはず。たとえば、早出、残業、休日出勤、自宅勤務、いずれも、自己申告でやった分だけ申請できる。サラリーマンでは、そうはいかず、サービス残業が当たり前。また、企業に勤めるサラリーマンの仕事が楽とは限らない。)
5)過去に独立して上手くいかなかった人は、自分がこなした仕事量を、自分のみの実力と勘違いしている可能性がある。
6)仮に、法人化された事務所の継承が上手くいかなかったとしても、それはそのときでいいのでは?全てを1人で抱え込まなくてもいいと思う。(解散して、再出発すればよいだけ)。
非常に楽しく有意義な飲み会で時間の経つのも忘れた。

2011.5.25 0715−2100・OJPの補正書および意見書の追い込み。本日3時までに提出目標を立てて、反論を再検討する。
・OJPの提出が終わったので、昨日のドラフトに基づき、FDPの応答書を作成して、秘書に送信を依頼する。

1700−1900:米国弁護士の方の講演を聴く。話は面白かったが、内容は忘れそう。。。講演は、こんな感じでいいと思う。少なくとも、居眠りは減るのでは?

・FUSについて、在外代理人から応答書のドラフトを受信したので、OA、引例とともに内容を吟味。反論のみの応答なので、クライアントにはすぐに同意してもらえると思う。
以上で、本日の執務終了。
2200頃帰宅:軽く夕食をとった後、久しぶりに歩く。

2011.5.26 0715−2100いつもどおり出勤
・FDP:拒絶理由通知に対する応答方針を検討し、補正案をつけたコメントを作成。
・FCN:局指令への応答書のドラフト依頼を受けたので、作成を在外代理人に依頼。
・SDP:最終局指令に対する応答指示を受領したので、応答指示書簡を作成して同日付にて送信を秘書に依頼。
・SCN:2回目の局指令に対する応答方針を受領したので、在外代理人に応答を指示。
・SDP:新規出願のための下図をドラフトして担当者に発注を依頼。
・同僚との飲み会がキャンセルになったので通常通り執務を続ける。

2011.5.27 0715−1830・SDP:明細書の起案を開始。久しぶりに口述筆記したので、結構疲れた。しかし、10枚ほどの図面の説明が1時間足らずで終わるので楽である。
・飲み会があるので早めに退勤。秘書から、「帰られる姿を初めて見ました。」と言われてしまう。これからはもう少し早く帰ろう。
・修理に出していた靴を引き取りに、リーガルショップに。裏底の張り替えに11,000円。中底の交換もあったためか、予想以上の修理代。でも、これでさらに数年間は履けるので有り難い。。。
・飲み会のため日本橋に向かう。同僚が予約した「とり鹿」。鳥料理のセットメニューを頼む。クライアントを交えて(しかし、プライベートな)飲み会。面白かった。10時閉店のためお開き。
http://r.gnavi.co.jp/k211400/