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備忘録

あの手この手の特許翻訳/杉山範雄

数ページの翻訳を行なうため、参考書として購入。
しばらくは、この本で翻訳者のノウハウを学ぶ。
(将来、本業で行き詰まった時の飯のタネになるかも。。。)

以下は、Amazonからの引用。

出版社/著者からの内容紹介
<推薦の言葉>
近年「翻訳メモリ」の使用が一般化していますが、マニュアルの翻訳ならいざ知らず、特許翻訳の場合の有効性は限定的なのではないかと思っていました。
著者の杉山さんのアプローチは、パソコンソフトのマクロ機能を利用し、機械的な入力を最大限省力化して、翻訳の推敲などの品質に直結する部分により多くの時間を割けるようにするもので、大変興味深いものです。
今回、杉山さんの長年の努力が整理されたかたちでまとめられ、出版されることは、翻訳を自分で行い、10数年にわたって特許翻訳学校の主任講師を務めるなど教育面にもかかわってきた私にとっても、とてもうれしいことです。
特許事務所内の翻訳者も含めて翻訳にかかわる方々全てに、本書をお勧めします。
2010年12月 奥山尚一(久遠特許事務所共同代表)

内容(「BOOK」データベースより)
翻訳の作業効率を劇的にアップ!翻訳者の「頭で考える時間」を大きく作り出す。頭を使う作業と機械的な作業を分類。機械的な作業は極力パソコンで自動化。マクロとフリーソフトを最大限利用するノウハウ。パソコンは瞬時に作業、単純なミスは激減。翻訳者必携の書。
出版社からのコメント
著者の杉山範雄氏によるブログ「あの手・この手の特許翻訳」は2007年10月から2009年12月まで2年間にわたり連載され、その間多くの翻訳者による閲覧が続きました。
その後要請にお応えする形で、2009年には東京、大阪、名古屋で計6回のセミナーを開催し、こちらも多くの方の参加をいただきました。また、それらの機会に多くのご質問やご意見もいただきました。
今回、ブログと同じ「あの手・この手の特許翻訳」のタイトルで書籍出版をいたました。この書籍には、ブログやセミナーで扱った内容に加え、大幅に情報が追加されています。
杉山氏は長年の研究成果をまとめ、そのノウハウ・情報を惜しみなく公開しています。ブログをお読み頂いた方、セミナーにご参加頂きました方にも更に役立つ内容となりました。
特許翻訳のみならず翻訳業務に携わっておられる皆様にとって、この書籍に掲載されているノウハウ・情報が翻訳業務効率化に大きく役立つものと信じます。(株)エイバックズーム
著者からのコメント
これはフリー翻訳者のためのノウハウ本です。私がこれまで、フリーの特許翻訳者になって体感したこと、フリー翻訳者を続けるために工夫していることなどをまとめました。特にパソコンの活用術、中でも「秀丸エディタ」の活用法、とりわけマクロ・ツール翻訳についてまとめています。
タイトルは特許翻訳ですが、他の分野のフリー翻訳者にもきっと役に立つことでしょう。