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備忘録

Mr.Handy(便利氏)の一週間3/22-3/25

3/21 1700−2000
(本来は休日ではあるが、遅れのため)
S−JP:報告のために明細書および拒絶理由通知に目を通す。東京の歴史ある大手事務所から移管されてきた事件。

3/22 0715−2100
<AM> S−JP続き:明細書および拒絶理由通知を見直した後、拒絶理由通知の英訳を開始。途中、秘書が、F−US事件についての在外代理人コメントを持ってきたので、きりの良いところで英訳を中断し、報告書簡の作成を開始。
<PM> F−US事件:報告書簡を仕上げて秘書に送信を依頼。S−US事件:先週末の持ち越しについて、引例の開示内容を検討して報告。S−JP事件の続き:内容が少しずつ分かってきたのでこのまま一気に補正案を仕上げようとしたが、途中で行き詰まる。そこで、別事件のタスクに切り替える。
A−JP事件:拒絶査定報告を起案。

3/23 0715−2100
<AM>A−JP:報告書簡を作成して秘書に送信を依頼。S−DP:明細書の作成(口述筆記)。担当者から、最近は、口述筆記をする人が減ってしまったとの話を伺う。
<PM>S−CN:OA報告を起案。最近の趨勢からか、明細書の記載と異なる記載について不備の指摘を受ける。
M−DP:補正内容に疑問が生じたのでクライアントに問い合わせ書簡を送信。
US−JP:1530−1600:訪米の準備の進捗確認。訪問先が少しずつ確定している。追加の資料を準備することに。
S−DP:口述筆記の明細書が仕上がってきたので、見直しながら記載を補う。請求項および図面を見直し、要約書およびコメントを作成して原稿を完成。秘書に願書作成および送信を依頼。本日の執務終了。
3/24 0715−2100
<AM>M−DP:分割出願用の請求項、明細書および要約書を起案。O−JP:審判官からの拒絶理由通知への応答書類を作成(10日)。F−US:クライアントからの指示を受信したので、在外代理人宛に応答指示書簡を作成。S−PCT:クライアントから送金手配を行う旨の連絡を頂いた。
<PM>訪米時のプレゼンテーション資料の材料をピックアップして、作成者に追加を依頼。O−JP:補正却下決定の内容についてJPO審査官に問い合わせ。一部の請求項を削除すれば拒絶理由は解消するとの回答をもらったので、削除+審判請求の方針で在外代理人に提案予定。O−JP(別の事件):意見書の起案を開始。応答指示を受領してから延長しているのでさらに延長することはまずい。

3/25 0715−1900
<AM>O−JP:意見書および補正書の作成の続き。途中、F−EPの71条(3)の通知を秘書が持ってきたので内容を確認した後返却。同僚から、重大な意思決定を聞く。
<PM>M−DP:補正書意見書および分割出願明細書を見直して、秘書に提出準備を依頼。O−JP:英文クレーム、提出報告を作成。ようやく一段落付きそう。