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備忘録

出張5日目(4/14)

今日は、事務所1か所と、企業1か所を訪問。
7時にロビーに集合(とはいっても全部で3人)。朝食をとりながら、今日の予定等について話し合う。
訪問の準備を整えて、8時20分にロビーに再度集合。ホテルに呼んでもらったタクシーに乗車して、サンノゼ空港の近くにある特許法律事務所を訪問。タクシーの運転手は、シーク教徒と思しき装いのインド人。

9時前に到着したので、プレゼンテーションの準備をしながら相手方を待機。何人ぐらい集まるのか気になるところ。一人だけというのもなんだが、あまり多いのも。。。と思っていたら、続々と応接室に人が集まり、順次名刺交換。日頃やり取りするレターに名前がある人も多く、9名が出席された。

事前の打ち合わせ通り、今日は、事務所紹介のプレゼンテーションの後に、当方による予備補正に関するプレゼンテーションを行い、その後、早期審査に関するプレゼンテーションを行った。ある程度予想していたことではあるが、プレゼンテーションの途中から質問が寄せられ、ちょっと汗ばむ。適宜、Sさんが回答してくれたので、何とかうまく対応できる。約30分で終了。

早期審査のプレゼンテーションの終了後、ロビーにて集合写真を撮って頂いた。(きちんと仕事をしていることの証明のため。)受付嬢にタクシーを呼んでもらい、いったんホテルまで戻り、少し早目の昼食をとることにする。タクシーの運転手は、スーダン出身とのこと。

宿泊先ホテルに戻ると、ホテル内のレストランは営業していなかったため、通りの向かいにあるヒルトンホテル内のレストランにて昼食。軽めの食事をと思い、サンドイッチを注文すると、あごが外れそうな厚みのあるサンドイッチが4切れと、サンドイッチが見えなくなるぐらいに盛りつけられたフライドポテトの山。少々お腹がきつくなってきたころだったため、フライドポテトを残すことにする。もったいない。

その後、ホテル前にて客待ちをしていたタクシーを捕まえて、午後の訪問地であるScottsValleyに行って欲しいと伝えると、運転手は、携帯電話を取り出して、ボスと思しき人物に電話するとともに、目的地にいると思われる知人に道順を聞いていた。このタクシーは、50万キロぐらいは走行していると思われる超ポンコツで、カーナビ等は搭載されていなかった。座席に座ると、これまでのタクシーからは分からなかった振動が伝わってくる。こんな車で、山道を走れるか不安になる。それでも、約40分ほど走行したのち、目的地に到着。運転手は、帰りも送ってやるから待っていると言ったため、料金とチップを考慮した結果、運転手の提案に賛同。ミーティングが2時から始まるので3時ぐらいには終わると伝えておいた。