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備忘録

僕がグーグルで成長できた理由/上阪徹

進学校で有名な国立大学付属高校を中退して渡米し、コーネル大学スタンフォード大学院で学び、シリコンバレーで活躍された後、グーグルに入社し、日本法人の顔として活躍されている徳生健太郎さんの話。

まとめ

・採用者が見ているのは、コミュニケーション能力、技術的能力、戦略的センス
・面接者も評価される。面接者は面接の内容をレポートし、次の面接者が効率よく面接できるようにする。
・社員による人材紹介制度。紹介して入社した人が3ヶ月在籍した後に、紹介者に報償金が与えられる。人材紹介会社に支払う費用よりも圧倒的に低コストであり、人材の能力も最低限担保されている可能性があるから。

メモ(p.91)
"You don't always know if you are right. But you can work like hell to make it right"
「正しいかどうかは分からなくても、がむしゃらに努力して正しくすることはできる」

以下は、Amazonからの引用。

内容紹介
グーグルで最も活躍する日本人・徳生健太郎は、創業者ラリー・ペイジも認めた男。新規事業の立ち上げ、グローバルなチーム運営など豊富な経験を通じて、世界トップレベルの現場で結果を出すためのルールを紹介する。

日経ビジネスオンライン連載時から注目を集めた人気コラムを大幅に加筆・再構成し書籍化。
内容(「BOOK」データベースより)
グーグルで最も活躍する日本人は、創業者ラリー・ペイジも認めた男。世界トップレベルの現場で結果を出す、徳生健太郎の秘密に迫る!
著者について
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループを経て、95年よりフリー。雑誌等の取材記事、書籍などを手がける。著書に、『職業、ブックライター。毎月1冊10万字書く私の方法』(講談社、2013年)『成功者3000人の言葉 人生をひらく99の基本』(飛鳥新社、2013年)『リブセンス(生きる意味)』(日経BP社、2012年)など。
インタビュー集に『プロ論。』シリーズ(B-ing編集部編、徳間書店)『外資系トップの仕事力』シリーズ(ISSコンサルティング編、ダイヤモンド社)ほか多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上阪/徹
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループを経て、95年よりフリー。雑誌等の取材記事、書籍などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)