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備忘録

カルチェ・ラタンの食鬼たち/海庭 良和

美味しいものを食べたいと思う。パリに行きたくなった。
以下は、Amazonからの引用。

内容紹介
食鬼はグルメの極みか!
パリの下町に頻発する猟奇的殺人事件。
日本人外科医がその解決に、
恋人のフランス人解剖医とともに
命がけで挑む。
医師にしか書けないサスペンスの傑作。
高橋玄洋(作家)

■あらすじ
パリ大学の医師、ジュネが誘拐された。日本人留学生のバラバラ屍体を解剖し死体検案書を書き終えて、同じ大学の恋人である外科医吉村と久しぶりにモンマルトルで食事を楽しんだ次の日のことである。
吉村は、パリ市警警部たちとジュネを救出するが、彼女は昏睡状態のままあられもない写真を撮られていた。犯人たちはそれをネタに執拗に強請る。そして次々に起こる猟奇的殺人。犯人たちの狙いは何か。
パリのカルチェ・ラタンを舞台に、外科医吉村が連続殺人事件の解決に挑む。
「食う」とは何か。根源的な問題を読者に問いかけつつ、海庭良和が書き下ろした渾身の息詰まるハードミステリ。
内容(「BOOK」データベースより)
パリ大学の医師、ジュネが誘拐された。日本人留学生のバラバラ屍体を解剖し死体検案書を書き終えて、同じ大学の恋人である外科医吉村と久しぶりにモンマルトルで食事を楽しんだ次の日のことである。吉村は、パリ市警警部たちとジュネを救出するが、彼女は昏睡状態のままあられもない写真を撮られていた。犯人たちはそれをネタに執拗に強請る。そして次々に起こる猟奇的殺人。犯人たちの狙いは何か。パリのカルチェ・ラタンを舞台に、外科医吉村が連続殺人事件の解決に挑む。「食う」とは何か。根源的な問題を読者に問いかけつつ、海庭良和が書き下ろした渾身の息詰るハードミステリ。
著者について
1935年7月8日生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。さいたま市で外科医院開業。前埼玉県医師会会長、前埼玉県警察協力医会会長。医療功労賞(読売新聞主催・厚労省後援)受賞。日本ペンクラブ会員。『ハーレムのサムライ』で「オール読物」新人賞などを受賞。作品に『巨構の殺意…多喜二の伝説』『おくのほそ道殺人紀行』『トンガル殺人紀行』『冬の鎖…秩父夜祭殺人事件』などが多数ある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
海庭/良和
本名、吉原忠男。1935年7月8日生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。1971年、さいたま市で外科医院開業。1990年、埼玉県医師会理事、常任理事を経て2004年より2010年まで埼玉県医師会会長、埼玉県警察協力医会会長。2006年、医療功労賞(読売新聞主催・厚労省後援)受賞。2010年、日本対癌協会賞受賞。1959年、シナリオ『雪の中の声』で月刊「放送ドラマ」新人賞受賞。1962年、『太陽連合』で月刊「SFマガジン」新人賞受賞。1981年、『ハーレムのサムライ』で「オール読物」新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)