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備忘録

 『結果を出すリーダーはみな非情である』/冨山和彦

何かとリーダーシップ関係の本をよく読むようになったが、この本は、サイトで連載されていた記事で紹介されていた新著。今年から来年にかけて厳しい状況が見込まれるので、今のうちから読んでおけば、心の準備(?)になるかもしれない。

以下は、Amazonからの引用

内容紹介
明治維新も第二次大戦後の復興も、革命の担い手はいつの時代も、企業でいえば課長クラス、ミドルリーダーだ。日本も今の混迷期を脱するには、ミドルリーダーの踏ん張りが欠かせない。社長も含めて上司はコマとして使い、最大の成果を上げる--。自分がトップのつもりで考え行動するリーダーシップの鍛え方とは?


著者について
冨山和彦(とやま・かずひこ)
経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEO。ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役社長を経て、2003年に産業再生機構設立時に参画しCOOに就任。解散後、IGPIを設立、数多くの企業の経営改革や成長支援に携わり、現在に至る。オムロンやぴあの社外取締役朝日新聞社社外監査役のほか、多くの政府関連委員を務める。1960年生まれ、東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)。