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備忘録

 1日目 (関空→香港→ヨハネスブルグ)

結局、一睡もせずに出発。7時半ぐらいの列車に乗って8時過ぎに関西空港に到着。虫除けスプレーを買うために、空港3階のドラッグストアに行く。スプレーをスーツケースに入れなおしてから荷物を預ける。最終目的地のビクトリアフォールズまで預かってくれるらしい。無事到着しますように。
定刻よりも少し早く出発。日曜日なので空席が目立つ。
離陸してしばらくしてから、ドリンクの注文をとりに着たので、シャンパンを注文。(こういうときしか飲めないので)。

気持ちよく飲んでいると、ボトルが空いてしまった。すると、お変わりは如何ですか?と、もう一本頂いてしまった。朝から飲めるなんて幸せである。昼食として和食または養殖のいずれが良いかを聴きに着たので、養殖を注文。メニューを配らなくなったのはコスト削減の一環だろうか?もらってもごみになるだけだが、ないと何か物足りない気もする。

せっかくなので食事の写真をとっていたら、客室乗務員が、お取りしましょうか?と声をかけてくれた。その気はなかったけれど、せっかくのご厚意なのでお受けした。
赤ワインを気持ちよく飲んでいたら空っぽになってしまった。またまた、お代わりを持ってきてくれた。
今日は乗客が少なくて暇なのか、こまめに声をかけてくれる気がした。香港での過ごし方についてたずねたら、最近は、とんぼ返りなので、香港で過ごせないらしい。CAも大変だ。もっとも、香港では、ショッピングやエステで過ごすのが多いらしい。そういうものか。

結局、午前中に、ワイン1本分を飲んでしまったことになる。睡魔が襲う。目が覚めると、着陸準備中だった。横の席には、アイマスク、耳栓、お絞りの入った袋が用意されていた。アフリカに行くという話しをしたら、即席で、旅行セットを用意してくれたようである。有り難い。
着陸後、とりあえず入国する。当初は、香港ディズニーランドに行くつもりだったが、天候が優れなさそうだったのでやめる。空港のサービススタッフに、手ごろな場所を聞いたところ、ビクトリア公園を勧められたので、そこに向かう。旧正月なので、混んでいるかも、といわれたが、せっかくなので向かう。
アドバイスに従い、エアポートエクスプレスという列車の切符を、往復購入する。同日に往復すると、片道分の料金(100HK$)でいけるらしい。25分ぐらいで、香港駅に到着。
駅のATMで、香港ドルを引き出す。クレジットカードも便利になったものだ。
まずは、フェリー乗り場の場所を確かめるべくうろうろ。その後、ビクトリア公園に向かって歩き始める。
2時間ほど、ぶらぶらしながら、ビクトリア公園に到着。人ごみがすごい。旧正月のほうが1月1日よりも盛り上がると聞いたけれど、うなずける。

園内は一方通行。歩くだけでも一苦労。

疲れたので、MTR(地下鉄)で中環(セントラル)に戻ることにする。18時ぐらいになって日がかげると、ビルのネオンがつき始める。空港のスタッフは20時半ぐらいが見ものといっていたけれど、今日は移動するので早めに夜景を楽しむことにする。
香港島の金融街>

しばし、夜景を楽しんだ後、香港駅に戻って、1910発のエアポートエクスプレスに乗車。25分ほどで空港に到着。
チェックインは、関空で済ませてあるので、セキュリティチェックと出国手続きを済ませる。2350発まで少し時間があるので、しばし休憩。その後、いよいよ、アフリカ大陸に向けて出発。