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備忘録

Mr. Handy(便利氏)の一週間 5/30 - 6/3

総括:飲み会が2回もあった有意義な一週間であった。

2011.5.30 0715−2100・0700過ぎに出勤。SDP:デスクで朝食を取りながら、先週の金曜日の口述筆記からアップされた原稿に目を通す。実施の形態を記載を修正して、その他の記載を追加しながら明細書を完成。クレームを見直し、コメントを記載して、秘書に案文送信を依頼。(下図1時間、クレームドラフト2時間、明細書録音0.8時間、修正3時間、合計7時間弱で完成。)
1020:SDP(2件目):クレームドラフトの起案を開始。
1100〜1430:OJP:4月に訪問したUSクライアントから、PCT出願前のドラフトの見直し要請を受信したので、急ぎチェックを開始。英文明細書なのがつらい。が、これも、プロモーション活動の成果と言い聞かせて取り組む。明細書の記載の修正提案およびプログラムクレームの追加提案とともに、コメントを付記して、秘書に返送を依頼。
1430:FUS:クライアントから応答指示を受領したので、在外代理人宛に指示書簡を作成。
1500:SDP:明細書の起案を開始。途中、明後日の会議への出席を要請される。気乗りしないが一回ぐらいは出るつもりで引き受ける。同僚からは、余計なことを言わないように釘をさされる。
1900:SJP:明細書の起案に疲れたので、自発補正書の内容をチェックして、秘書に明日の提出を依頼する。
2000:SDP:拒絶理由通知に対するコメントの督促を秘書から受けたので急遽検討。従属請求項9の不備で請求項1〜8は許可されているので気が楽である。コメント及び補正案の送信を秘書に依頼。
その後、もう1件の中間処理対応に着手。拒絶理由通知に目を通したところで執務終了。


2011.5.31 0715−1900
いつもどおり出勤。
SDP:明細書の起案を続ける。途中、秘書からMJPについて問い合わせを受けたので、急遽応答案の作成に着手。18時半ぐらいに、ようやく、補正案およびコメントが完成したので、秘書に送信を依頼。
同僚と、近所のおでんやに飲みにいく。今後の身の振り方等について3人で盛り上がる。
用語チェック: to clarify the claimed language → to clarify the claim language


2011.6.1 0715−2100
いつもどおり出勤。
MUS:応答期間の延長指示を受領したので、その旨の指示書簡を作成してチェックを受ける。(その後、応答案を受信したので、延長することなく応答する予定)
SDP:明細書の作成を続ける。実施例の記載について目処が立ったので、別件に取り掛かる。
BJP:自発補正書を作成。数式の補正。
1530〜1640:ミーティング。業務改善について秘書グループリーダも交えて議題を検討。途中、議論が明後日の方向にずれそうになり、焦る。予定より10分オーバーして終了。
SDP:拒絶理由通知に対する応答案およびコメントを作成。
SJP:自発補正の内容をチェックして、提出準備を秘書に依頼。対応US特許に合わせる補正を行なう予定であるが、一部従属クレームに不備を発見。将来どうなるか分からないので、軽微な不備を直して提出。


2011.6.2 0715−2100
いつもどおり出勤。
SDP:(通信装置関連)拒絶理由通知に対する応答案およびコメントを作成。
MCN:在外代理人から受領した提出報告をチェック。
SDP:新規出願のクレームドラフティングを開始。
1110〜1140:4月に訪問した米国法律事務所からの来客の対応。ただし、ランチに同席できなかったので、同僚と3階のカフェテリアにてランチ。舌平目のムニエル。早速「まごわはさしい」のうちの「さ」(魚料理)を実践したつもり。
午後:クレームドラフティングを続ける。
FDP:補正書および意見書を起案。クライアントからの指示が遅かったため、コメント送付時に添付した補正案に基づいて応答書を作成し、ドラフトを送付することなく提出してもよい旨ご了承頂いた。残業していた秘書に提出を依頼。御苦労さま。


2011.6.3 0715−1730
いつもどおり出勤。
SDP:前夜に仕上げた明細書を見直してクライアントにドラフトを送付。
SDP2:新規出願の明細書の起案を開始。来週には発送予定。目処が立ったのでほっとする。
来週に仕上げるべき案件をリストアップ。
本日は、上司の送別会のため定時にて終業。中華料理屋に向かう。(二次会は、韓国料理屋でまっこりを楽しむ。またよってしまった)