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備忘録

Mr.Handy(便利氏)の一週間 3/28-4/1

3/28 0715−2100
<AM>
O−JP:先週末に起案した補正書、意見書および提出報告書簡をチェックして、秘書に提出準備を依頼。
O−JP:先月届いていた補正案の問い合わせについて内容を検討して回答を作成。
A−JP:中途受任した事件についての補正書を作成するため、クレームを和訳。出願人名義変更届の受理が確実に行われるかどうか不明のため、まずは、応答書を、現在の代理人に提出を依頼する予定。よって、恥ずかしい応答書を作成できないので要注意。
S−DP:発明者から拒絶理由通知に対する応答方針を受領したところ、不十分に思えたので電話にて問い合わせ。詳細な方針は別途送っていただけるとのこと。
N−DP:出願審査請求の指示および手数料の入金が未着のため、問い合わせ。不在のため、メール送信する。
<PM>
M−DP:応答書および分割出願の提出。審査請求は期限ぎりぎりに行う予定だが、なぜか、本日付の出願審査請求書が用意されていたので、本日の提出対象から除外。危うく、クライアントの指示違背となるところであった。
M−FP:3回目のOAを在外代理人から受信。長いので翻訳を依頼する予定。
O−JP:拒絶査定の報告を起案。報告期限が明日なので、今日は踏ん張りどころ。引例の開示とクレームの構成とを検討したところ、審査官の認定に(?)を発見。ここを攻めどころと判断して応答方針を決定。前置審査で早期権利化のために、簡単な補正事項を検討して執務終了。

3/29 0715−2100
<AM>
O−JP:前日の続き。クレーム補正案およびコメントを起案。
F−US:在外代理人からドラフトが送られてきたので内容を確認。コメントを追加してクライアントへの報告を秘書に依頼。
N−DP:クライアントに電話したが不在。メール及び留守電を残す。
<PM>
O−JP:OA報告のコメントを見直して送信を手配。クライアント担当者が多忙なため、書簡のレイアウトを変更して、指示をもらいやすいようにする。
B−JP:OA報告に着手。最初の拒絶理由通知に対する応答後に、在京の事務所から移管された事件。内容の理解に時間を要する。
(途中、来客(同僚)と談話。)
クレーム補正案を作成するが、行き詰まる。気分転換のため、別の事件の処理に着手。
S−DP:昨日受信した応答方針に基づき、補正書および意見書を起案。本日の執務終了。

3/30 0715−2100
<AM>
N−JP:審判請求書を起案して提出。36条4項違背の拒絶に対しての反論。在外代理人の指示により補正なし。
A−JP:補正書および意見書の起案を開始。名義変更が完了していないので、前の代理人に応答手続を依頼する予定。よって、意見書をしっかり書いておかないとかっこ悪い。
<PM>
A−JP:続き。
1500〜訪米の打ち合わせ。途中で質問が出て思うように進まない。打ち合わせ後、S−US:のクライアント指示書簡を秘書が持ってきたので、在外代理人に対する応答指示書簡を作成。その後、A−JPの続き。出張から戻った同僚が上司に辞意を伝えたとのこと。

3/31 0715−0530
<AM>
S−DP:昨日送付したドラフトに対して発明者がOKした旨の返信を受信したので、知財部門に最終の提出伺いを送信。
A−JP:意見書の仕上げ。
<PM>
S−JP:補正書および意見書を作成して秘書に提出準備を依頼。
O−JP:審尋に対する回答書を作成して秘書に提出準備を依頼。
今週受任した案件の配分を同僚と行う。
O−JP:拒絶査定報告の起案を開始。
歓迎会のため、定時で執務終了。

4/1 0715−1800
<AM>
M−JP:報告遅れに気づき、OA報告の起案を開始。クレーム11の記載不備のみが指摘されていたので、応答案を作成して秘書に送信を依頼。
新入社員の紹介。新年度になったことをかすかに認識する。
<PM>
V−JP:在外代理人から自発補正の指示を受信したが、補正対象クレームの番号が係属クレームと不一致であったため、問合せ書簡を作成して、秘書に送信を依頼。
S−US:アドバイザリーアクションに対する応答指示を在外代理人に送信。
S−US:局指令に対する応答指示を在外代理人に送信。
15時から、訪米時のプレゼンテーション内容について同行メンバーと打ち合わせ。
A−JP:応答案に同意する旨の回答を受信したので、補正書および意見書を作成。
O−JP:拒絶査定報告。審査官に拒絶されていないクレームの存在を確認したので、その旨も明記して審判請求+補正を提案。
靴を修理に出すために、早めに本日の執務を終了。