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備忘録

トリプルA 格付け会社/黒木亮

この一週間で読了。
お気に入りの作者の最新作。

学生時代(バブル時代)から10年ぐらい前までの記憶がかすかによみがえる。
以下は、Amazonからの引用。

内容紹介
市場を弄ぶ魔性の記号の正体とは――
証券化(サブプライム)バブルを演出し、金融危機の戦犯と目される格付会社。
民間企業の「意見の表明」にすぎない格付記号を、なぜ市場は盲信し、権威にまつりあげたのか――。
金融業界のタブーに切り込み、迷宮の扉をこじ開けた、待望の最新作!

内容(「BOOK」データベースより)
市場を弄ぶ“魔性の記号”の正体とは―。証券化バブルを演出し、金融危機の“戦犯”と目される格付会社。民間企業の「意見の表明」にすぎない格付記号を、なぜ市場は盲信し、権威にまつりあげたのか―。金融業界のタブーに切り込み、迷宮の扉をこじ開けた、待望の最新作。

著者について
黒木 亮(くろき りょう)
1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院修士(中東研究科)。
銀行、証券会社、総合商社勤務を経て作家。
2000年、国際協調融資を描いた『トップ・レフト』でデビュー。他に『排出権商人』『巨大投資銀行』『エネルギー』『貸し込み』『カラ売り屋』『アジアの隼』など。
中学時代から長距離ランナーとして活躍し、大学時代は箱根駅伝に2度出場、20kmで道路北海道記録を塗り替えた。
その体験は自伝的長編『冬の喝采』にほぼノンフィクションの形で綴られている。英国在住。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
黒木 亮
1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院修士(中東研究科)。銀行、証券会社、総合商社勤務を経て作家。2000年、国際協調融資を描いた『トップ・レフト』でデビュー。中学時代から長距離ランナーとして活躍し、大学時代は箱根駅伝に2度出場、20kmで道路北海道記録を塗り替えた。英国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)