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備忘録

Mr. Handy (便利氏)の一週間 2010.8.30−9.4

今週もよく働いた。来週はヤマ場。。。

2010年8月30日(月)
・午前中、定期検診・・・8時25分頃に受付を済ませた後、いつもの検査。10時ぐらいには終了。夏であること、検診期間の終期であることからすいていた模様。次回も、このタイミングを狙う。
・MさんのUS事件について、米国代理人へのレターの確認を求められたので中身をチェック。次回の連絡は、原則的には、クライアントからの指示を受信しないとできないはずであるが、こういう場合に、○月○日までに連絡します、という連絡が果たして有意であるかどうか、思案する。
・キーワード:品目に関連付けられる複数の属性のうちの1つ以上からなるメンバ
・SさんのJP事件について、補正案を検討。親出願について、特許審決が得られそうであることを踏まえて、冒険するかどうか検討。

2010年8月31日(火)
・SさんのJP事件:クレーム補正案の検討の続き
・KさんのUS事件:応答指示を受信したので、米国代理人に応答指示レターを発信。
・SさんのJP事件:同僚のクレーム合議:システムクレームおよび方法クレームの記載について特に検討。

2010年9月1日(水)
・OさんのJP事件:クレーム補正案の起案。親出願について審理終結通知が発行されたので、その点も考慮したクレーム補正を提案。
・会議:今月発行するレターの担当のため、内容について、関係者から意見を聞く。条文の追記等が必要。
・SさんのEP事件:分割出願期限が迫ってきたにもかかわらず、クライアントからの連絡がないため、こちらでクレーム案を起案して送付。
・SさんのUS事件:審査官問合せに対する回答を行う前に、最終局指令が発行された連絡をUS代理人から受領。反論のみでは見解を覆すことは困難?US代理人は、補正案の説明のために、電話をしてこいといっているが、クレームの内容について(英語で)電話するのは危険?代わりに書簡で説明を求める方が望ましい?

2010年9月2日(木)
・OさんのJP事件:審尋に対する回答書を作成。審査段階の認定誤りを指摘する主張を中心に反論を展開。
・会議(図面について)
・ミーティング:顧問弁護士と英会話訓練を兼ねたミーティング。今日のトピックは、専門職と事務所の経営について。要点は、以下のとおり。(1)自分で事務所を開くには、クライアントがないといけない。(2)弁護士、医師等の専門家は、専門知識を持っていても経営のスキルは持っていない。試験に合格して間もない経験の少ない法律家は、大きな仕事をできない。
・SさんのEP事件:指示が到着したので、欧州代理人宛の指示書簡を作成。
・EP特許:サーキュラーを修正。規則の日文訳を作成。

2010年9月3日(金)
・OさんのJP事件:審尋に対する回答書をチェックして秘書に提出を依頼。
・OさんのJP事件:大詰めの同日期限である2件の事件のうちの1件目:審判段階での最後の拒絶理由通知に対する補正書および意見書の起案を開始。(9/9期限、3E)補正書を仕上げた時点で、別事件についてのりマインドを受けたので、そちらを急遽対応。
・SさんのUS事件:クレーム補正+RCE指示を出していたところ、ご丁寧にもドラフトを送付してきたので、内容を確認して、クライアント宛の報告書簡を作成。
・同僚のJP事件について、クレーム合議

2010年9月4日(土)
・OさんのJP事件:大詰めの同日期限である2件の事件のうちの2件目の補正書および意見書の起案を開始。一か所、うまく反論することが困難な応答指示に気づく。行き詰まったので、別件ファイルを開く。
・SさんのJP事件:中途受任の審尋事件。反論の提案に対して同意および追加のコメントを受信していたので、内容を再確認。応答期限(9/8)までに準備したいところ。