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備忘録

Mr. Handy(便利氏)の一週間 2010.8.23 - 8.28

2010年8月23日(月)

・SさんのJP事件について、意見書を作成。特に、先行技術の開示内容との相違点について、念入りに反論する。
・SさんのJP事件について、審判官の示唆に同意する旨の回答を、審判官に連絡したところ、補正案を提出するようにとの回答を受信。
・GさんのJP事件について、先日の審査官からの問い合わせに対する回答を受信。要するに、こちらから提案が欲しいとのこと。ちょっと悩ましい。
・MさんのUS事件について、許可通知後の補正指示をクライアントから受領したので、手数料の納付に加えて、補正を指示。
・SさんのJP事件について、先日お送りした補正案に同意する旨の回答をクライアントから受信したので、意見書を起案
・Sさんの新規ご依頼の打合せが明日行なわれるので、先行技術文献等をチェック。
・KさんのJP事件について、打ち切りの指示を受信。請求金額は最低限に留める。不況の影響か?
・OさんのJP事件について、補正書の起案を開始。
・指揮者小澤征爾氏の著書を帰宅途中にパラパラ。自宅で堀紘一氏の著書をパラパラ。

2010年8月24日(火)

・OさんのJP事件についての応答案の起案の続き。ただし、西日本への出張があるため、9時半までを予定。
・9時半過ぎに出張に出発して、Sさんを訪問。今回は2件であるが、今後も継続してご依頼いただけると有り難い。
・Sさんと打合せ。2件の打合せに加えて、幻の1件についても相談を受ける。もしかして、追加のご依頼?
・19時頃に帰社。机の上に、ファイルが山積みだったので、片付ける。1件は、Sさんの特許査定。内容をチェックしてファイルを秘書に返却。
・FさんのEP事件について、クライアントからの指示を受信したので、当初検討した方針プラス現地代理人案を求めるレターを作成。クライアントの希望期限まで時間がないので、明日早速送信を手配。
・SさんのCN事件(2件)について、担当者から早速、回答を受信。この担当者は、返信が早いので有り難い。応答期限まで時間があるので、明日、レターのチェックに回す。

2010年8月25日(水)

・DさんのUS事件について、米国代理人から応答案のドラフトを受信したので、内容をチェックして、コメントを付記して、クライアントに報告。
・OさんのJP事件について、補正書および意見書を作成。
・SさんのJP事件(審判官問い合わせ)について、ご担当者から問い合わせ連絡を受領。内容をご理解いただいた。

2010年8月26日(木)

・OさんのJP事件について、前日に作成した補正書および意見書を見直して、微修正の後、秘書に提出を依頼。
・SさんのJP事件について、クライアントから指示を受信したので、補正案を審判官に送付。
・SさんのUS事件について、前日に受信した指示FAXの内容について、クライアントに確認した後、US代理人宛てに、応答指示を発信。
・GさんのJP事件について、EP代理人からの問い合わせに対する返信を作成。
・AさんのJP事件(前置審査)について、審査官から補正の示唆を受けた。補正案を審査官に送付した上で、OKであれば、在外者出願人に問い合わせ予定。
・SさんのJP審判事件について、補正案についての見解を、審判官から受けた。明細書は全部を元に戻して欲しい、とのこと。
・PCが更新されたので、さくさく起動する。
・EPC情報についてのレポート作成の期限が迫ってきたので、起案開始する。EPOのホームページを見ながら原稿作成。
・FさんのUS事件について、応答案に同意する旨の指示をクライアントから受領したので、応答指示レターを作成。

2010年8月27日(金)

・EPC情報のレポートドラフトを完成。事務局に手渡す。
・AさんのJP事件について、審査官に補正案を送信したところ、これならOKとの回答をもらったので、出願人に報告。
・SさんのJP事件について、審判官から、補正案の内容がOKとの回答を受信した。来週ぐらいに拒絶理由通知が発行されるとのこと。
・UMBCさんのJP事件について、特許登録完了の報告を秘書から受ける。
(PM)
・FさんのUS事件について、コメント依頼を受信したので、まずは、OA(少し長くて10ページ程度)の翻訳を手配。
・OさんのJP事件について、US代理人から指示を受信したが、補正要件を満たすか微妙と思われたので、審査官に補正が認められるか否かを問い合わせた。
予想通り、NGとの回答を得たので、その旨を報告。

2010年8月28日(土)

・休日出勤
・AさんのJP事件について、コメントおよび補正案を作成。秘書も出勤していたので、報告レターのチェックを依頼。