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備忘録

Mr.Handy(便利氏)の一週間 (8月16日〜20日)

猛暑のため、少しペースダウン。ぼちぼち行くことにする。

2010年8月16日(月)
・SさんのJP事件について、コメントおよび補正案を作成して、送信を秘書に依頼。
・OさんのJP事件について、補正書および意見書を作成し、合わせて、提出報告&係属クレームを作成。
・KさんのJP事件の受注を受けたところ、ご来訪頂けるとのこと。有りがたい。会議室を手配。
・同僚の出願について、クレームチェック。
・FさんのJP事件について、コメントおよび補正案を作成。


2010年8月17日(火)
・OさんのJP事件について、応答書類を確認して提出準備を秘書に依頼。
・イギリス代理人からのニュースレターをチェック。目新しいものはないので配布しない旨を秘書に連絡。
・同僚のクレームチェック
・FさんのUS事件について、提案済みの補正案に基づく応答ドラフトの作成要請を受けたので、米国代理人宛てに依頼のレターを作成して秘書に送信を依頼。
・OさんのJP事件0820dueについて、応答書を作成。見直しは明日。
・Sさんから、新規出願のご依頼(2件)を受ける。来週打合せ予定。
・同僚が担当するJP事件のクレームチェック。
・SさんのJP事件について、補正案およびコメントを作成。
・秘書が特許査定謄本を持ってきたので確認後、ファイルを返却(^^)/


2010年8月18日(水)
・SさんのCN事件について、審査意見通知書のコメントおよび応答案を作成し報告。サポート要件違反との指摘を受けているが、対応の他国ではそのような審査結果を受けていないので、中国の審査実務としては、明細書又は図面に明示的に(くどいぐらいに)記載しておくほうがいいかも。中国代理人の話によると、審査官は、若手も多いため、審査のマニュアルに沿って画一的に審査を行なう傾向も見られるとのこと。
・OさんのJP事件について、提出書類を見直していたところ、意見書に不備を発見。修正後、秘書に提出準備を依頼。書類を作成した場合には、一日置いてから見直すと自分自身でも誤りを見つけることができるという事例。。。
・Kさんと新規出願の打合せ。原稿期限は1ヶ月後でいいとのこと。助かる。
・SさんのJP事件について、米国代理人から応答指示を受信したので提出準備に着手。ただし、指摘事項への対処になっていない指示を見つけたので、このままでは応答しても無意味。延長を前提に、米国代理人に問合せする予定。


2010年8月19日(木)
・SさんのCN事件について、応答案を作成してクライアントに報告。珍しく、審査官は、サポート要件違反を指摘していなかった。基本方針として、基礎出願において特許された請求項の限定に、さらに限定事項を追加。
・欧州KさんのJP事件について、応答案を作成して秘書に送信を依頼。
・SさんのJP事件について、応答案に対する問い合わせを作成。クレーム補正案の完成が21時近かったので、秘書リーダに送信を依頼。
・FさんのJP事件について、承認して頂いた補正案に基づき意見書案を作成。


2010年8月20日(金)
・SさんのJP事件について、回答書のドラフトを仕上げてクライアントへの送信を秘書に依頼。
・SさんのUS事件について、補正案に対する修正指示を受信したので、第2版として送信。
・事務所の今後について、リーダと談話・・・(目標、1番になること、等が必要)
・OさんのJP事件について、OA,引例の英訳文を送付。
・SさんのJP事件について、合議体の提案に同意する旨の回答をクライアントから受信したので、審判官に電話したところ、3度とも不在。
・SさんのJP事件について、昨夜送った補正案に同意する旨の回答を現地代理人から受信したので、応答書の作成に着手。