私をスキーに連れてって

学生時代に、スキーシーズンごとに見た記憶があります。
世の中に余裕があったような気がします。

以下は、ＷＯＷＯＷオンラインからの引用です。

コメディ／1987年／日本／99分
ホイチョイ・プロダクションズが企画した《ホイチョイ・ムービー3部作》第1弾。ウィンタースポーツ、スキーの魅力を徹底的に描いたロマンチック・アクション・コメディ！

解説
1980年代、コミック「気まぐれコンセプト」や、ベストセラーになった流行マニュアル本「見栄講座」で名を上げた頭脳派集団、ホイチョイ・プロが満を持して映画界進出（監督は同プロ代表の馬場）。ドラマ性よりスキーの魅力を重視するというそれまでの日本映画になかった発想、若い観客にアピールするトレンド感が好評で大ヒット。スキーや冬をテーマにした、ユーミンこと松任谷由実の歌の数々をBGMに選曲するなど、作り手の楽しみが観客を刺激するという邦画離れしたアプローチは以後の同プロの作品と切り離せない趣向として定着する。

ストーリー
文男はスキー用品メーカーで働くサエないサラリーマンだが、スキーに対する情熱は並外れていてスキーの腕前も上々。そんな彼にも、ゲレンデでスキーを教えたことをきっかけにOLの優という恋人ができる。やがて文男の会社は2月14日、万座で新ブランドの発表会をすることになるが、そこで披露されるはずのスキーウェアが会場に届かないという非常事態が発生。ウェアを届けようと文男は志賀方面から万座へスキーでの山越えに挑む。