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備忘録

佐藤優/読書の技法

さぁーっと目を通す。
多読、精読、乱読、いろいろな読み方があります。
以下、Amazonからの引用。

内容紹介

月平均300冊。多い月は500冊以上! 佐藤流「本の読み方」を初公開!
冒頭カラーページでは、著者の仕事場や本棚の中身、本やノートの書き込みの写真も掲載!

●佐藤流「熟読」の技法―どうすれば難解な本を読みこなせるか?
・知りたい分野の本は3冊買って、まずは真ん中から読む
・本全体にシャーペンで囲みを作り、重要箇所を抜き書きした「読書ノート」をつくる
・熟読の要諦は、同じ本を3回読むこと。基本書は最低3回読む

●佐藤流「速読」の技法―どうすれば大量の本を速読できるか?
・1冊5分の「超速読」と30分の「普通の速読」を使いこなす
・「超速読」で、読むべき本の仕分けと、本全体の中で当たりをつける
・「普通の速読」は「インデックス」をつける読み方。新聞の読み方を応用する

●佐藤流「教科書や学習参考書」「小説や漫画」の実践的な読み方
・読書の要は「基礎知識」。基礎知識のない本は、速読しても指の運動にしかならない
・基礎知識を身につける最高の本は、じつは高校の教科書と学習参考書
・小説や漫画は「娯楽+代理経験+社会の縮図・人間と人間の関係の縮図」として読む

著者の読書術を初めて完全体系化!
巻末には特別付録「本書に登場する書籍リスト」付き!
著者について
佐藤優

作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。
1985年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシ
ア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官とし
て対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮
捕され、2005年に執行猶予付き有罪判決を受ける。2009年に最高裁で有罪が確定し、外務
省を失職。
2005年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化
賞特別賞受賞。2006年に『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一
ノンフィクション賞受賞。『獄中記』『交渉術』『外務省に告ぐ』『国家の「罪と罰」』
など著書多数。