1月13→14日<ロンドン→成田→伊丹>
15時過ぎにホテルに戻ってスーツケースをピックアップ。地下鉄のEuston駅までスーツケースを引っ張っていく。今回宿泊したホテルから200mぐらいしか離れていなかったので助かった。途中、GreenPark駅でピカデリー線に乗り換えてヒースロー空港のターミナル3駅まで移動。ANAのカウンターにてチェックイン。早速セキュリティゾーンを通過して、税金の還付を受ける申請書にスタンプを押してもらうために、税関のカウンターに向かう。今回は月曜日ということもあってガラガラ。すぐにスタンプを押してくれた。
免税ショップを冷やかしながら、No.1ラウンジに向かう。遅めの昼食を取る。ブルーチーズとマッシュルームがはさまれたハンバーガーを注文。のどが渇いたのでジントニックを3杯ほど飲み干す。
シャワールームにてシャワーを浴びる。その後、出発ゲートに移動。一番端にあるため、5,6分歩く。シャワーを浴びたのに汗をかいてしまった。ほとんど搭乗が終わっておりすんなりと機内へ。
座席は進行方向の左側(2A)。
客室乗務員にオーロラを見ることができるかどうか尋ねたら機長に尋ねてくれた。その結果、「本日は南寄りのルートを通るので、ほぼ期待できないであろう、との回答でした。」とのこと。残念。
乗客が少ないためか、ドアが閉まるのは定刻よりも早かった。しかし、なかなか動き出さない。ようやく動き出したかと思うと、のろのろと移動。滑走路が渋滞しており離陸の順番待ちとのこと。今回は、座席がよいので、特に苦にはならない。
本日の乗客は4名ぐらい。
2000頃にようやく離陸。2010頃に。落ち着いてから飲み物を聞いてきたので、シャンパンを貰う。https://www.ana.co.jp/int/inflight/guide/pdf/201312/eur_f_201312_d.pdf
クリュッグ・グランド・キュヴェ
世界最高峰のシャンパーニュとして比類なき評価を集めるクリュッグ。
なかでもグランド・キュヴェは、収穫年の異なるワインが絶妙のブレンドによって
溶け合っています。青リンゴのように瑞々しくありながら、奥深いニュアンスをまとう香り。
口の中でゆっくり広がっていく泡が、酸味とあいまって優美な味わいを引き立てます。
そして、柑橘系のほのかな苦味が漂う長い余韻。
ANAファーストクラスでは1986年の国際線就航以来、至高のシャンパーニュにこだわり、
このクリュッグをご提供し続けています。
つまみも頂く。
食事の種類を尋ねてきたので和食を注文。ロンドン発なのでどうかとも思ったが、脂ののったぶりが美味しいというので、その言葉を信じる。
メニューは以下の通り。
先附け
蛸柔らか煮
前 菜
海老
サーモン砧巻き
烏賊胡麻焼き
数の子土佐漬け
蒟蒻ピリ辛煮
アスパラガスのお浸し
無花果
黒豆蜜煮
煮物椀
帆立貝真丈
お造り
炙り平目
小 鉢
茄子と水菜のお浸し
主 菜
鰤(ぶり)ちり蒸し [254 kcal]
御 飯
炊き立て御飯(石川産 神子原米) 味噌汁 香の物
前菜は以下の通り。
飲み物はと聞かれたので、普段はあまり飲まない日本酒を頂く。3種類ほどあったので順番に飲む。純米酒のみがメニューに載っているところは流石。
満寿泉 純米大吟醸 SUPECIAL
桝田酒造店(富山)
かつて北前船の交易で栄えた富山・東岩瀬に蔵を構え、吟醸酒づくりでは定評のある
酒蔵です。そのフラッグシップともいえる純米大吟醸を贅沢にフレンチオーク樽で熟成
させました。馥郁たる樽香とキレのある米の旨みが響き合う絶妙の味わいです。
アルコール度 16以上17未満 / 原料米 山田錦雑賀 純米吟醸
九重雜賀(和歌山)
蔵元は、食酢の醸造で百余年の歴史を誇り、その技を生かして1934年から酒造りに取り組ん
でいます。上品でふくよかな吟醸香とキレのよい口当たり、深みのある味わいの調和が絶妙。
その名は、戦国時代の武将、雜賀孫市率いる蔵元の祖先、「雜賀衆」に由来しています。
アルコール度 15 / 日本酒度 +3.5 前後 / 酸度 1.4 前後 / アミノ 酸度 1.3 前後 /
原料米 山田錦/五百万石桝田酒造店(富山)
かつて北前船の交易で栄えた富山・東岩瀬に蔵を構え、吟醸酒づくりでは定評のある
酒蔵です。そのフラッグシップともいえる純米大吟醸を贅沢にフレンチオーク樽で熟成
させました。馥郁たる樽香とキレのある米の旨みが響き合う絶妙の味わいです。
アルコール度 16以上17未満 / 原料米 山田錦
そのあと、お吸い物。
次は、お造り。
そのあと、ブリ。
日本酒の肴に、ウニと、乾燥納豆を頂く。乾燥納豆は梅風味で美味しく、お代わりをした。今度、自作してみるつもり。
その後、デザート。アイスクリームを選ぶ。
紅茶はダージリンティー。
眠くなってきたので、布団を敷いてもらう。隣の席が空いていたので、そちらに準備してくれた。
しばし爆睡。
目が覚めると、極東まで飛んできていた。
その後、朝食をお願いした。またしても和食を頂く。
デザートはフルーツ。
コーヒー。
その後、16時ごろに成田に到着。荷物を受け取って国内線乗継カウンタに向かい伊丹行きにチェックイン。免罪書類を投函するために国際線の出発ロビーに向かう。投函後、到着ラウンジに入る。シャワーを予約したが数が多すぎて出発時刻が来てしまった。そのまま、搭乗ゲートに向かう。
伊丹行きの機材が変更されたらしく、旧型の国際線。
伊丹空港にてスーツケースをピックアップ。空港バスにてJRの駅まで向かう。途中、見知らぬ番号からの着信が多い。留守電があったので聞いてみると、全日空大阪支店。どうも、スーツケースを間違えてとってきたらしい。電話をかけ直して、伊丹空港に戻る旨を伝える。JRの駅に到着後、タクシーにて伊丹空港に向かう。夜の阪神高速は空いており、20分ほどで到着。到着ゲートはまだ空いていた。外から見ると、見覚えのあるスーツケースが鎮座している。合図して職員を呼び出す。スーツケースを間違えて持ってきたことを謝罪して書類に必要事項を記入する。
2155発のバスにて再び帰途に就く。