３日目（１０月２１日）

会議開催中の中日は、休日。主催者が用意したプログラムのうち、ハロン湾に行くツアーに参加。
朝５時集合ということで４時にアラームをセット。いくつかセットした時計のうち、携帯の時間が日本時間だったため、日本時間の４時（ハノイ時間の２時）にアラームが作動してしまった。
もう一度寝るが寝不足のまま起床。

０５００：２６階のエレベータホールで韓国の代理人と挨拶。面識がないので挨拶するにとどめたところ、名刺交換してほしいと言われたので渡す。帰国したら顔を思い出すこともないが断る理由もないので渡す。ロビーに降りていくと、ゴルフツアーに参加する別のグループが既に集合していた。レストランの朝食の代わりに用意されたお弁当を受け取ってバスに乗車。隣席はフィンランドの代理人。大柄な体格にはヴィエトナムのバスの座席は窮屈そう。

０５１５出発。舗装の状態がよくない道路をひたすら走る。バスの中で眠ろうとしたが振動で眠れない。途中、トイレ休憩のため、お土産屋に停車。職場へのお土産を買っておく。
完全な旅行者価格。バスの運転手は、砂塵で汚れたバスの車体を洗い始める。結局小一時間停車。その後再び走りだし、

９時半ごろにハロン湾に到着。バスのグループ単位で小型船に乗船し、ハロン湾クルーズに出発。
途中、果物を積んだ小舟が近寄ってきて少女が売り始める。

岩のような山のような島がちらほら。

曇天であったが雨が降らなかったので助かった。

その後、洋上の生簀に一時上陸（？）。再び乗船して鍾乳洞のある島へ向かう。洞窟の中を歩く。昨年、タイのチェンマイに行った時も、洞窟がツアーコースに含まれていたことを思い出す。船に戻ってきて、みんなで集合写真。

船に乗船すると、テーブルクロスがセットされており、ランチタイム。船で調理されたという食事を６人で楽しむ。国籍は、ドイツ、香港、フィリピン×２、マレーシア、日本。四方山話で盛り上がる。

１４３０頃、出発した港に戻る。バスに乗って帰途に就く。往路で立ち寄ったお土産屋に再び立ち寄る。スーツケースに入れることを想定して、箱モノのお土産を追加購入。バスは、渋滞に巻き込まれながらゆっくりと走る。
ハノイとハロン湾との間は、こんな感じ。水牛が目立つ。

１９００：ようやくホテルに到着。１９３０から、各国の代理人を招いて夕食会が行われるので、部屋に戻ってシャワーを浴びて着替えてからロビーに降りる。台湾、オーストラリア、イスラエル、ドイツ、イギリスの代理人を交えて１３名で日本食の夕食会。シェフが日本人ということで、会席料理は美味しかった。マツタケの土瓶蒸し等をオマケしてくれた。しかし、後半、体調がおかしくなってきて、ステーキとロブスターは少し箸をつけるにとどめる。

２２００：遅い夕食が終了。部屋に急いで戻り、シャワーを浴びて就寝。しかし、体調のためか、１時間おきに目が覚めて、寝不足のまま翌朝を迎える。