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備忘録

「横山大観」殺人事件

フラット手に取った小説。
勤務後の帰宅途中に読むにはちょうどい気分転換になった。
数日かけて読了。
以下はAmazonからの引用

内容(「BOOK」データベースより)
東京美術大学の助手・茂木は銀座の画廊のオープニングパーティで一枚の絵を見て衝撃を受けた。横山大観の本名「秀麿」の落款があるその絵は、正月旅行で偶然出会った男から見せられたものだった。しかもその男、五味は軽井沢で転落死していたのだ。五味が十二年前に起きた殺人事件の関係者だったことから、彼の死に不審を抱いた警視庁の岡部警部は、真相究明のため軽井沢に向かう…。長篇推理。


内容(「MARC」データベースより)
本物か、贋作か。疑惑の絵画の周辺で起こる怪事件の数々。名探偵岡部警部の執念が探りあてた衝撃の真相とは。

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著者について
東京都出身。コピーライター、テレビCM制作会社経営をへて、1988年、『死者の木霊』で鮮烈なデビューを飾る。瑞々しい感性に彩られた名探偵・浅見光彦の旅情ミステリーは、推理小説の最大のヒットシリーズだが、クールな知性が光る岡部和雄警部の人気も高い。熱狂的な浅見ファンのなかにさえ、理知的な二枚目で、物静かな外見の下に鋭い推理力をもつ岡部警部のファンは多い。

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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
内田/康夫
東京都生まれ、現在は長野県軽井沢に在住。昭和55年に『死者の木霊』で衝撃的デビュー。以後、長篇を中心に次々と作品を発表、“旅情ミステリー”の第一人者となる。「伝説」「地名+殺人事件」シリーズのほか、『しまなみ幻想』『贄門島』『化生の海』『十三の冥府』『上海迷宮』など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。