マルス・ブルー／鳴海章

「ナイトダンサー」以来、久しぶりに著作を読む。
国防とか公安とか知りえない世界をフィクションで楽しんだ。
以下は、Ａｍａzonからの引用。

内容説明
「最強」と呼ばれた男、日本に宣戦布告！　航空自衛隊「最強」と呼ばれた男が、日本に宣戦布告。ターゲットは原発銀座。迎え撃つのは、かつての盟友。講談社創業１００周年記念出版。
内容（「BOOK」データベースより）
新潟県沖に小舟に乗った死体が漂着する。死体が履いていたブーツは、7年前、悪天候を突いて緊急発進したF‐15パイロット、景坂志朗のものだった。景坂は生きている?―捜査に乗りだしたのは、警視庁公安部。明らかになる北朝鮮、中国、ロシアの謀略、そして孤高の戦闘機乗りの熱くも哀しい動機だった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鳴海/章
1958年、北海道生まれ。日本大学法学部卒業後、PR会社勤務を経て、’91年に『ナイト・ダンサー』(講談社文庫)で第37回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。航空サスペンスで一世を風靡した他、映画化された『風花』(講談社文庫)、『輓馬』(文春文庫)などの作品で新境地を拓いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)