核の闇に潜入せよ

暑い日は涼しい部屋で映画か読書。
この作者の著作は、ディテールが素晴らしいが読み手に理解できるほどの十分な知識がないのが難点。しかし、異国情緒を味わうには十分。
以下は、Amazonからの引用

内容（「BOOK」データベースより）
日本人のフリーカメラマン・四月一日眞は、優れた狙撃の腕も持っている。今回依頼された仕事は、パキスタンとアフガニスタンの国境地帯に潜入することだった。そこは、アルカイダの支配を受けたテロリストたちが暗躍する危険な場所。取材の途中で、北朝鮮の工作員がからんだ核兵器開発の謀略に巻き込まれ、同行した女性カメラマンが拉致されてしまう。はたして彼女を無事に救出できるのか―。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
柘植/久慶
1942年愛知県生まれ。65年、慶応義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より海外を歩き61年コンゴ動乱、62年のアルジエリア戦争、70年からはインドシナで対ゲリラ戦争を戦った。86年より作家に転じ、軍事史関係、冒険小説、歴史小説をはじめ、幅広い分野の作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)