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備忘録

 出張6日目(11/1)

チェンマイ滞在の最終日。
バンコクに移動して帰国の途に就く。

0530:携帯電話機の目覚ましで起床。ホテルの部屋にあるうぇいくアップコールは使わなかった。シャワーを浴びた後、昨日、秘書がメール送信してくれた資料を用いてクライアント向けの報告書簡を作成し、秘書に送信してクライアントへの報告を依頼。
0645:ホテル1階のレストランにて朝食。ヌードルが気に入ったのでお代わりした。
0715:荷物をスーツケースにパッキング。事務所案内の冊子と持参したお土産が減った代わりに、ミーティングした代理人からもらった冊子やお土産で、量は大して変わっていない。
0745:ロビーにてチェックアウト。宿泊料金(4,500バーツ/日×4日分)を支払う。本日の空港までのタクシー代が、各人にチャージされており、フロントに伝えて訂正してもらう。それにしても、空港からのタクシー料金(1台180バーツ)と、空港までのタクシー料金(一人500バーツ)とは大きな違いがある。
0800:空港に向けて出発。
0815:空港に到着。入り口でセキュリティ検査。カウンターにてチェックインしてスーツケースを預ける。バンコクにて空港から出るが、スーツケースは日本まで預かって貰えた。2階の出発ロビーにて再度セキュリテイ検査。ラウンジにてしばし休憩。
1000:搭乗。

行きと同じく今は懐かしいジャンボ機。

2階席の窓側に着席。

オレンジジュースをもらう。

機内食。これだけでは昼食代わりにならないのでバンコクにて昼食をとることを同行者と話す。

1時間ほどのフライトの後バンコク上空に。

スワンナプーム空港に着陸。

空港内のラーメン屋で昼食を取る(高菜ラーメンを注文。240バーツ。結構な値段である)。その後、空港から市内に向かうエアポート・エクスプレスに乗車して終点(パヤー・タイ駅)まで移動。渋滞を予想して電車に乗車したが、約束の時間までさらに30分余裕があったため、タクシーでもよかったかもしれない(余裕があることが分かったのは電車に乗車中であったのでどうしようもなかったが)。

終点駅で、タイの代理人を訪問する予定の同行者と別れる。当方は、昔のクラスメートに会うために指定された駅(Siam駅)まで、ローカル列車で移動。運賃:20バーツ。駅で地図を入手し、指定された場所(Siam Paragon)での行先を尋ねる。2006年に完成したデパートメントストアであった。店内に入ると、冷房が効いており、外気温30度から冷蔵庫に入った気分。一休みするために、スターバックスに入ってコーヒーを一杯。そこで、クラスメートに電話する。仕事が忙しいので1700ぐらいになるとのこと。そこで、近くを散策することにする。ガイドブック(地球の歩き方)を参照すると、ジムトンプソンの家が近くにあることが分かったので、そちらに向かう。

入場料(100バーツ)を支払って入ると、ガイドは英語または日本語のいずれがいいかを聞いてきた。日本語と答えると、タイ人のスタッフが今始まったばかりの日本語ガイドツアーのグループ(二人だけだが)に入れてくれた。ガイドはタイ人。分かりやすかったが、展示物を説明して「どうぞゆっくり見てください」といった後に展示物に見入っていると、こちらに来てください、と急かされるのには少し苦笑した。
タイシルク製品に関与したからか、織機に加えて生きた蚕も展示してあった。
 ・蚕

 ・織機

 ・家の様子



歩き疲れたので、お土産屋さんを冷やかして少し休憩し、次の行先を考える。ガイドブックには国立競技場の傍にお寺が示されていたので、そちらに向かうことにする。



その後、SiamParagonに戻り、別の店でキーウィージュースを注文して、クラスメートに携帯で電話する。日本から持参した携帯電話機のため、バンコク市内にいる人に電話するために、バンコク⇒日本⇒バンコクと転送している。そのため、音声が聞きづらかった。グローバル携帯というのが販売されているらしいので、それを購入しておいたほうがいいかもしれない。店の場所を伝えてクラスメートがやってくるのを待つ。
約17年ぶりに再会。食事をしに行く。折角なのでタイ料理のレストランに案内してもらう。
食後、デパートの内部をぶらぶら。地下のスーパーマーケットにて買い物。クラスメートは、(仏教徒だからか)毎週、お坊さんに寄付するために、寄付用の食料品等を購入する、とのこと。タイのお坊さんはお布施でもらった食料をすべて食べるのでメタボになっているというニュースを聞いたと伝えたら、笑いながら、ダイエットフーズを買っている、と答えていた。

その後、パヤータイ駅まで車で送ってもらい、またの再会を約束して別れる。エアポートリンクの切符売り場にて空港行きの切符を購入。ノンストップのエクスプレスの到着時刻と各駅停車のシティーラインの到着時刻が変わらないといわれたので、シティーラインの切符を購入(45バーツ)。2120発のシティラインに乗車して30分程度で空港に到着。昔の空港よりもアクセスは良くなっている。
2200:空港に到着。Hコンコースあたりのスタッフに聞いたらAコンコースに行けと言われたので、いそいでそちらに向かう。急いでチェックインを済ませる。2315が出発時刻なので、ぎりぎりセーフ。ビジネスクラス以上の搭乗者用のセキュリティチェックおよびパスポートコントロールに向かう。
タイバーツが残っていたので使い切るつもりで職場へのお土産を購入したがまだ残ったので、久しぶりにウィスキー(ジョニーウォーカー緑ラベル)を購入。チェンマイで1万円を両替したが、使う暇がなかったので、半分以上残っていたことになる。その後、ラウンジにてビールを一杯だけ飲んで、搭乗ゲートE9に移動し、同行者3名と再会し、搭乗。帰りの機材はボーイング777−300。