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備忘録

 柘植久慶/スーツケース一杯の恐怖

今読んでいる小説に参考になりそうなフレーズを見つけたのでメモ。

若い部下の育成方法は、繰り返し反復して教えることだ。ことあるごとに指導してゆく。それを聴き流したり理解せず失敗するものは、二度と起用しなければよいのである。

(P.65)

以下は、Amazonからの引用

内容(「BOOK」データベースより)
アメリカのある公聴会で、旧ソ連軍から亡命した元大佐による恐るべき報告がなされた。旧ソ連時代、アメリカとの全面対決のために、密かにアメリカ国内に核爆弾が運び込まれたのだという。スーツケースサイズ程度の大きさで、その数は百個。しかも一個の爆弾で、一つの都市を壊滅させてしまうほどの威力をもっているのだ。忍び寄る核の恐怖との無制限の戦いがいま始まる!渾身の書き下ろしミステリー。