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備忘録

 香港滞在1日目(知人と再会)

南アフリカから戻ったが、タイトルは「南ア紀行」で続ける。

1210:香港国際空港に到着。到着が重なったためか、入国審査で40分ほど待たされる。審査自体はスムーズ。まずは宿泊先ホテルに向かう。リムジンサービスもあるらしいが、前回使った空港列車とタクシーの組み合わせにする。空港列車は九龍駅まで(90香港ドル)。タクシーは駅からホテルまで。駅でホテル名を伝えると係員が運転手に説明してくれた。(初乗り20香港ドル、1.5香港ドルずつメータが上がり、計41香港ドル。荷物をトランクに入れると、トランク使用料がいるらしく10香港ドル。計51香港ドル。チップは不要とガイドブックに書いてあったので支払わなかった。運転手の印象は良かった。)

1400:ホテルへのチェックイン自体はスムーズに終わり、スタッフによって部屋に案内される。今回は、予約時にハーバービューを指定していたので、海側の部屋(1508)に通される。眺めは素晴らしい。

ベルボーイが荷物を運んでくれるというので、ガイドブックでチップの要否を確認すると、10香港ドルぐらいと書いてあったので、ポケットからコインを取り出して手渡した。その後、インターネットに接続すると、香港の同業者からメールが入っており、1800にホテルに迎えにくるとのこと。それでOKとの返信メールを送っておいた。それまでに、入浴を済ませて街をぶらぶらしておくことにする。浴室はバスタブとシャワールームが別になっている。ゆったりと横になれるので有り難い。

1600:ちょっと外出。これまで同様半袖で街に出かけた。周りを見ると、皆コートを着ている。体内にアフリカの余熱が残っているのかもしれない。銀行ATMでクレジットカードを使って現金を引き出しておく。その後、昔香港に来たときに宿泊したチョンキン・マンションを覗いてみる。
http://www.chungking-mansions.com/

1700:ホテルに戻り、昨日の分のブログと写真をアップロードしておく。5分前にロビーに下りてソファーに座って、二人がやってくるのを待つ。

1800すぎ:二人がやってきた。そのうちの一人は、2年前のイギリス研修で隣席にいた人。もう一人は、その人の同僚で日本に14,5年生活していた人。挨拶を交わしたあとホテルの外に出て、予約してもらっていると言うレストランに向かう。広東料理の店らしい。テーブルに着席後、飲み物(青島ビール)と、コース料理を注文。ビールが先に出されたがなかなか乾杯しない。結局、最初の一品が出されたときに乾杯。その後、適宜料理が出されるが、残してあっても皿を持ってかれる事に気づいたので、急いで全てを口に入れる。
<マッシュルーム等を煮込んだスープ>

<牛肉を魚肉でくるんだもの>

<たらか何かの白身魚>

<海老と野菜、チャーハン>

<マンゴープリンと菓子>

2000:レストランを出て、パブに行こうということになり、スターフェリー乗り場に。2.5香港ドルを自動券売機に入れると、切符代わりのトークン(樹脂製のコインのようなもの)が出てきた。改札口に入れて乗船。久しぶりに乗る。10分もしない船旅であるが、なかなか風情があってよろしい。

香港島に上陸したあとしばらく歩いて、パブが集まっているエリアに行く。一通り歩いて、the China Barという店に入る。サイダーを注文。他の二人は、赤ワイン、スコッチオンザロックを注文していた。しばらく色々話したあと散会。平日にもかかわらず、また、多忙の中、有り難うございました。ホテルまでの帰り方を心配してくれたが、無事にフェリー乗り場にたどり着き、ぶらぶら歩いてホテルに到着。レストランで撮影した写真を二人にメール送信しておいた。明日の予定をどうするか?山頂に行くか、Stanleyに行くべきか?あるいは、コートの買い物をするか?夜景を見ながら考える。