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備忘録

精密検査

6時半頃起きる。有給休暇の日。
検査のため水だけを飲んで、7時頃車に乗り込む。病院に7時半過ぎに到着(少し早すぎた)。2階の受付待合室にて待機。8時に受付がオープンしたので、診察カードを機械に挿入して、採血の順番カード(9番)を発券機から受け取る。診察表を窓口に提出する。採血室にて検査用の血液をとられる。


その後、4階に移動して、腹部エコーの診察を受ける。肝胞嚢(かんほうのう)と、軽度の脂肪肝とのこと。肝胞嚢については、問題ないので現状でよいが、脂肪肝を減らす必要があるらしい。


次に、胃カメラのコーナーに行く。鎮静剤を飲まないことを選択したので、待合室にて、カメラのチューブのとおりを良くするための液体と、のどの麻酔用の飴玉のようなものを渡される。その後、名前が呼ばれて診察室に。昨年と同じ医師である。左肩に、胃の活動を抑えるための注射が打たれる。少し痛い。その後、左向きになって、口にマウスピースのようなものを加えさせる。その穴から胃カメラを挿入する。


診察ベッドの反対側には、SONY製のモニターが備え付けられており、自分の腹部を見ることができる。食道、胃、十二指腸までチェックされる。二年前に発症した潰瘍は、消えている。ピロリ菌もいないとのこと。ただし、胃壁が少し荒れている(赤くなっている)。


途中、水を胃に流しながら、また、空気を胃に送りながら、10分ほど診察を受ける。一度だけ、えずいてしまったが、何とか終える。年に一回は定期検査をした方がよいとのこと。大腸カメラについては、今年は不要だったが、次回の人間ドックで潜血があれば、再度受けた方がよい、とのこと。


その後、血液検査の結果について医師から説明を受ける。二つの指標のうち尿酸値が高いから、下げた方が良いらしい。B型肝炎の抗体については、来週になって結果が出てから再度説明してもらえるらしい。


料金を支払う窓口にて、健康保険証を忘れたことに気づく。来週、持参した上で支払うことにして、病院を後にする。