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備忘録

便利氏(Mr.Handy)の一週間 4/11-15

4/11(月) 0715−2100
<AM>
出勤途中に、エレベータで別グループの方と一緒になり、共通の同僚の話題になる。今後のことについても、一度一緒に話しましょうか?、ということになった。予想外の展開?
C−JP:補正書を見直しつつ審判請求書および分割出願明細書を起案。
S−CN:ファミリー出願について新たに局指令発行の連絡を在外代理人から受信したので、応答期限の都合上、先に報告書を起案して秘書に送信を依頼。
<PM>
G−PCT:国際出願明細書を起案。図面の修正。詳細な説明の誤記を修正。
JP−US:訪米用の訪問先ファイルを事務担当者から渡される。
V−DP:住所が変更されていたので新住所の電話番号に対して、審査請求の問合せ電話をかける。かつてややこしいことになった会社の発明者による出願。今後の展開は如何に?
O−JP:分割出願用書類の準備および提出準備。原出願の許可クレームは狭いとして放棄。分割出願で新たにチャレンジ。
S−JP:審判請求書および補正書ならびに提出報告を起案。
S−DP:図面が仕上がってきたのでチェック。本日の執務終了。

4/12(火) 0715−2100
S−JP:自発補正の問合せ。対応US特許クレームに合わせる補正を提案する内容。秘書に送信を依頼。
O−JP:分割出願の依頼。
G−PCT:出願原稿について秘書からチェックが入ったので修正。以下のチェック。
1)英単語間のスペースは、半角よりも全角が望ましい(∵出願ソフトの変換の際に誤りが防止されるから)
2)分図の場合、一枚に含めるよりも分けたほうがよい。(∵読み込みエラー防止のため)
3)特許請求の範囲→請求の範囲
4)要約における符号はカッコ内に書く。
D−US:局指令に対する応答書のドラフト作成および概算費用を依頼していたところ、概算費用の連絡が来たのでクライアントに報告して、了承して頂く。概算に同意する旨の回答を作成して送信を手配。
S−US:応答書のドラフトを受信したので、クライアントに報告。
F−US:クライアントから指示を受信したので、応答指示を在外代理人に発信。
B−JP:遅れいているコメントの作成に着手。まずは、クレーム補正案(日文)を起案。報告書簡を仕上げて、秘書に送信前チェックを依頼。
S−DP:クレーム補正案を起案して本日の執務終了。

4/13(水) 0715−2100
<AM>
S−DP:昨夜起案したクレーム補正案を元に、引例との対比表および拒絶理由通知への応答に関するコメントを作成。
S−JP:遅れているコメントの起案に着手。来週の訪問予定先の一つであり、今週中にコメントを仕上げておきたい。
途中、クライアントに提出する略歴書の記載を求められる。事務所ホームページの記載を参照して記入し、秘書に返す。
<PM>
S−JP:続き。
1430〜1600:米国出張のプレゼンテーション練習(2回目)。Litigationの説明のところでチェックが入る。Matrixの説明注意(全体→一部の説明)
1600〜1620:航空券、宿泊クーポン、持参品その他の確認
S−KR:報告書簡について問合せあり。
S−EP:分割出願しないとの回答を受領。
M−US:在外代理人からコメントを受信したので、内容を確認してクライアントに報告。
O−JP:クライアントにOA報告していたところ、代理人から分割出願の見積もりの問い合わせを受けたので回答。(来週訪問予定なので、少しでも印象を良くしておきたいところ)。

4/14(木) 0715−2100
<AM>
S−DP:原稿期限が明日であるため、出張前に明細書の口述筆記を実行。図面の追加、修正が見つかったので、合わせて修正を依頼。約40分(図面15枚)。
出張中の予定表を上司に渡す。
その後、出張へ。私鉄の駅に到着すると、火災の影響によりダイヤが乱れていたので、JRにて目的地へ向かう。最寄り駅に降り立ち、商店街の中の寿司屋で昼食。ただし、食べたのはから揚げ定食。その後、タクシーでクライアントまで移動。約15分。
打ち合わせ4件。17時ごろ終了。クライアント担当者と世間話を。
19時前に職場に戻る。机に積まれていたファイルをチェックし、秘書に確認。インドセミナーの案内が来ていたので、早速申し込む。
S−DP:明細書の再生が仕上がっていたので、加筆修正。クレームを再検討。

4/15(金) 0715−1930
<AM>
S−DP:明細書、クレームを読み直して要約書を作成。原稿の送信を秘書に依頼。
S−DP:別件のクレーム起案、図面を修正したのち、明細書を仕上げる。
US−JP:プレゼンテーションの最終リハーサル。想定問答の検討が必要。
その後、訪米中にすべきタスクをピックアップ。
明日の渡航に備えて早めに執務終了。