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備忘録

Mr. Handy (便利氏)の一週間 2011.3.2-3.4

月火と休暇を取得したので、平日は3営業日の稼働。

2011.3.2
M−US:在外代理人からの報告を受領したので、クライアントにコメントを送付。
休暇中に、審判官から連絡を受けていたので問い合わせ。補正の示唆をいただいたので、在外出願人に報告。補正却下が不適切であるとのこと。決着間近?
S−DP::前置審査において、審査官から、審判請求時の請求項のうち一部を削除すれば許可できる旨の示唆を受領したので、クライアントに問い合わせ。
E−JP:引用文献の対応が分からないので確認して欲しい旨の連絡、および、補正案を審査官に見て欲しいとの依頼を受信。返信をドラフトしつつ、明朝に、審査官に問い合わせ予定。
S−DP:補正書および意見書の起案を開始。

2011.3.3
0715−0900:S−DP:補正書および意見書が完成したのでクライアントに送信。
0900−0910:S−JP:他の事務所から事件が移管されてきたので、出願データ、OA,引例、などの電子データの取得を秘書に依頼。
0910−0945:O−JP:補正書および意見書の起案を開始。
0945−1025:E−JP:昨日依頼を受けた件について、審査官に問い合わせ。拒絶査定後は、審査官の手を一旦離れていること、先行技術拒絶については、再調査も必要になるので、審判請求をしないと、見解を示すことはできない、とのこと。回答のレターを作成して、秘書に送信を手配。
1025-1030:M−US事件:米国代理人からの提出報告が到着したので、内容をチェック。
午後:Oさんの応答書を仕上げる。チェックのため、担当秘書に渡す前に寝かしておく。
1700-1815:UK代理人(ちょっとヒッピー風)による簡単なプレゼンテーションを聴講。4月のプロモーションの参考とする。
1815-:別件のJP事件の応答書の起案を開始するも、在外代理人の指示が不備であることに気づき中断。延長+補正案提案が必要になりそう。
1930-2030:L−JP:審尋を検討し、報告レターを起案。審査段階でも示されていなかった引用文献が前置報告で引用されていたので、この点を反論して、拒絶理由通知の発行につなげる方針とする。
2030-2100:S−DP:補正書の作成を開始。本日の業務終了。

2011.3.4
0715-0900:S−JP:拒絶査定報告を作成して、秘書に送信を依頼。
S−JP:審査官からの問合せに対する回答をクライアントに督促。
S−CN:局指令報告を起案して、送付を秘書に依頼。
1200:S−DP:クライアントから、審査官の補正の視差に同意する旨の回答を受信。
1200:O−JP:弁護士からTEL。ランチのため、午後に改めて連絡する旨回答。
1300-:S−DP:JPO審査官に回答。36条の拒絶理由通知を発行とのこと。
1315-1400:弁護士と、無効審判請求書について確認。
1400- :T−JP:在外代理人への問合せ書簡を起案し、送信を秘書に依頼。
1700-1900:無効審判請求書を修正。本日の業務終了。