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備忘録

 Mr. Handy (便利氏) の一週間

今週を振り返る。


★5月31日(月) いつもどおり、7時過ぎに出勤。既に、秘書が出勤している。。。
(1)Aさん:国内出願の原稿、および、英語論文の日文訳を修正し、発明者に返送。丁寧にチェックしていただけるので有難い。
(2)Dさん:米国IDSの件、引用文献(翻訳本)の英訳よりも、その原書のコピーの方が易くなる旨をお伝えしたら、早速、そのようにする旨のご連絡を頂いた。クライアントにとっては、そのほうがいいと思う。
(3)Sさん:OAの英訳およびコメントを送付(ついでに、送付が遅れたことの謝罪も)
(4)Oさん:OAの英訳およびコメントを送付
(5)Oさん:審尋コメントのレターを作成して送付。
21時半過ぎに仕事を終える。


★6月1日(火)7時過ぎに出勤、21時半過ぎに退勤
(1)Sさん:米国代理人宛ての応答指示を作成。秘書に送信を依頼。
(2)外国語特許出願の日文訳をチェック。
(3)あとは、覚えていない。


★6月2日(水)7時過ぎに出勤、21時半過ぎに退勤
(1)Sさん:OAの英訳、コメント、応答案を送付。 4月に訪問したクライアントのため、細心の注意を払ってドラフトした(つもり)。
(2)Sさん:米国ファミリー出願で唯一未審査の出願について、米国代理人から進捗報告+継続出願の要否問い合わせを受けたので、すぐに和訳して、クライアントに報告。
(3)来週末から航空券(といっても、eチケットなので、紙切れ)を秘書から受け取る。関空⇒フランクフルト⇒ロンドン⇒ミュンヘン⇒フランクフルト⇒関空の旅程が記載されている。少し実感が出てきた。
(4)欧州代理人が来訪したため対応。ディナーにご招待。月末にミュンヘンを訪問する旨を話すと、うちに立ち寄らないか?と誘われる(リップサービスかもしれないけれど、連絡が来たら、表敬訪問するかも)
(5)ディナーから戻って、国内クライアントの補正書および意見書をドラフト。
(6)いつもの時間に帰宅後、久しぶりに散歩する。心地よかった。


★6月3日(木) 7時過ぎに出勤、
(1)Mさん:イギリス代理人から、OAに対する応答指示があったが、期限まで4日しかないため、翻訳の手配を秘書に依頼。
(2)ヨーロッパ研修に備えて、秘書から渡された海外旅行保険の申込書に所定事項を記入。来週末出発であるが、全く準備できていない。
(3)同僚の補正案をレビュー。
(4)Sさん:EP事件に対する応答指示を受領したので、在外代理人宛ての指示レターを作成し、秘書にチェックを依頼。
(5)米国クライアントの事件の未処理案件の数を、秘書から知らされる。あと4件あるとのこと。泣きたくなった。
(6)Oさん:中国事件について、翻訳文提出期間の延長を担当者に説明して了承して頂いた。在外代理人に、費用確認のレターを送信する前に、弁護士のチェックを受ける。
(7)Mさん:欧州代理人に、補正案を逆提案する。手数料費用の増加を抑制するため、クレームのキャンセルを提案。
(8)Sさん:中国事件のOA報告を作成し、秘書の机に置く(帰宅していなかったので)。
(9)Sさん:韓国事件について、審判請求に関する問合せに対する回答を受領したので、韓国代理人に書簡を送信。日本語で通信できるので、助かる。
(10)Sさん:米国事件のOA報告を作成。


★6月4日(金)
(1)Sさん:審判請求書を起案
(2)Mさん:米国事件について、既に報告済みのOAとは別に、改めてOAが発行されるとの連絡を在外代理人から受領したので、その旨を報告。
(3)Mさん:当方の提案に同意する旨の回答を受信したので、応答案を起案。
(4)来週の名古屋への出張に備えて切符を手配。
(5)前日秘書に依頼したレターのネイティブチェックが終わったので、サインして各代理人に送信


★6月5日(土)8時出勤、13時半退勤
(1)仕事が終わらないので、土曜日も出勤
(2)Oさん:応答案を検討する。OAが27ページもあるので、読むだけで一苦労。応答方針として、一部クレームのキャンセル、実施例の文言の一部削除を提案する予定。
(3)在外者の他の案件が未処理。。。
(4)先日注文したスーツを受け取りに、高島屋へ。上着を着たくなくなる暑さだけど、ロンドンでは活躍してもらう予定。


お疲れ様でした。。。