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備忘録

狼花/大沢在昌

新宿鮫シリーズ。
読んでいる場合ではないかもしれないけれど、
平日思わず読破。
以下は、Amazonからの引用。

内容(「BOOK」データベースより)
大麻所持で逮捕されたナイジェリア人の取調べにあたった鮫島は麻薬ルートの捜査に乗り出し、盗品を専門に売買する「泥棒市場」の存在を突き止める。この組織の背後には鮫島の宿敵、仙田がいた。一方、鮫島と同期でキャリアの香田は新設の組織犯罪対策部の理事官へ異動。香田は外国人組織の撲滅のため暴力団と手を組むことを画策していた。シリーズ最大の問題作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大沢 在昌
1956年名古屋市生まれ。’79年「感傷の街角」で第一回小説推理新人賞を受賞して文壇にデビュー。’90年発表の『新宿鮫』は第12回吉川英治文学新人賞と第44回日本推理作家協会賞長篇部門を受賞、「眠らない街新宿鮫」のタイトルで’93年映画化された。「新宿鮫」シリーズは爆発的な人気を博し、’94年のシリーズ第四作『無間人形』は第110回直木賞を受賞した。他にも数多くの著作があり2004年には『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)