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備忘録

エンデの島

旅行に持っていくにはいいかも。
次に読むのは、ミヒャエル・エンデ

以下は、Amazonからの引用。

内容(「BOOK」データベースより)
「パンを買う金と、株に投機する金は違うはずだ」―作家の門倉が、雑誌の取材のために訪れた伊豆諸島の奥ノ霧島は、ミヒャエル・エンデのこの言葉を具現化した、まさに理想の島だった。コミュニティの信頼関係を醸成する地域通貨、善意のボランティアに支えられた議会や病院。紀行文のスタイルで、人間の真の幸福と、この国の目指すべき未来を描いた、愛の経済小説


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高任 和夫
1946年宮城県生まれ。東北大学法学部を卒業後、三井物産に入社。審査畑を歩みつづけるかたわら、作品を発表。’96年に、依願退職。以後、作家活動に専念する。企業、組織に対する厳しさと、人の弱さに対する温かさを併せ持った視線は、経済企業小説のジャンルを超えた著者独自の作品世界をつくっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)