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備忘録

偽装報告

久しぶりに経済小説を読む。
以下は、Amazonからの引用。

内容(「BOOK」データベースより)
東北自動車道で起きた一件の死亡事故がきっかけだった。ディーラーからあがってくる不具合情報を隠蔽し、リコールを逃れようとする五代自動車と、事故原因を追究する新聞記者の必死の攻防―。終わりの見えない「企業倫理」の崩壊は、なぜなのか?この国は、どこへ向かおうとしているのか?誇りをもって、日々を闘うすべての人に贈る、入魂の長編経済小説

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高任 和夫
1946年宮城県生まれ。東北大学法学部を卒業後、三井物産に入社。審査畑を歩みつづけるからわら、作品を発表。’96年末、依願退職。以来、作家活動に専念し、著者独自のヒューマニティに裏打ちされた作品群で、経済企業小説の分野に新たな地平を拓く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)