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備忘録

胃カメラ

健康診断の結果に「前庭部胃炎」とあり、また、空腹時に激痛が走ったので、9時に消火器内科を訪問。

胃カメラを初めて飲む。
鼻の左穴に麻酔用の薬(液体)を注入。
鼻腔が狭いらしく、胃カメラが進まず、鼻腔を拡張するための薬剤をさらに投与。
ようやく、胃カメラが進入できると、内部の映像と共に医師の解説。
生まれて初めて胃の内部を見学。
日頃、暴飲暴食している割には、奇麗なピンク色の胃壁。
とそこに、白い影。。。
「潰瘍ですね。」と医師。さらに、胃壁をくまなく投影して観察。
「ここにもありますね。これでは、痛くもなりますなぁ。取りますか。血が出るけど心配しないで。」
胃カメラのチューブに、さらに、小さなはさみを挿入して、胃壁に。
はさみが映像に移る。白い影をめがけてはさみが接近。
つかんだかと思うと、「はい。切って。」と医師が言ったかと思うと、はさみをひっぱる。「べりっ」とした感じで白い影が引きちぎられると、胃壁から出血。
同じことを2回繰り返して、計三箇所の潰瘍を切除。
「ピロリ菌の疑いがあるから検査します。今度は、便を持ってきてください。」
10時ぐらいに処置終了。

しばらくは、禁酒生活が続きそう。米国出張までに回復しておかなければ。