ラスト、コーション

マージャンのシーンが、描写の一部として何度も取り入れられており、
娯楽として女性の間にも普及している様子が分かります。
内容は、もっとシリアスかもしれませんが。
再度観るかもしれないので、ＤＶＤ−Ｒにダビング。

＜以下は、ＷＯＷＯＷのＨＰからの引用です。＞
原題：色・戒（Lust, Caution）／サスペンス／ミステリー／2007年／中国／アメリカ／157分

「ブロークバック・マウンテン」のA・リー監督がさらなる物議を醸したラブ・サスペンス。1940年代の中国で要人暗殺を狙うヒロインの運命をエロチック＆スリリングに描写！

解説
「ブロークバック〜」で同性愛を題材に取り上げたA・リー監督が、今度は女性テロリストをヒロインにした歴史サスペンスを描き、中でもヒロイン役の新星T・ウェイと人気男優T・レオン（「レッドクリフ」2部作）が体当たりで演じた、大胆なベッド・シーンの数々が注目の的に。ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞などに輝く一方、性描写の濃厚なリアリズムが世界的に賛否両論を呼ぶ問題作に（劇場公開版はわが国ではRー18指定に）。とはいえ、激動の時代を背景にしたスパイ・サスペンスとして文句なく一級の仕上がり。見逃せない。

ストーリー
1938年、日中戦争下の中国。香港の大学に通う女子学生ワンは大学の演劇部に参加し、抗日運動を続ける学生クァンと出会って彼を愛するように。クァンと仲間たちは日本軍に協力する特務機関のリーダー、イーの暗殺を企て、ワンを貿易商夫人に偽装してイーに近づかせる。何事にも疑い深いイーもワンを信用するようになるが、イーは香港を離れて上海に引っ越す。そこでワンも上海に移り住み、イーと肉体関係を重ねるようになるが……。