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備忘録

ナイロビの蜂

最初のうちは、どのような展開になるか良く分からない印象を受けました。
ストーリーを理解するためには、(少なくとも)2回は観たほうがいいかも。

<以下は、WOWOWのHPからの引用。>


スパイ小説の大家J・ル・カレの同名小説が原作。アフリカのケニアを舞台の中心とし、妻を何者かに殺された男性が真相を追及していく姿を描き、人間ドラマとしても見ごたえがある佳作に高めたのはブラジル出身のメイレレス監督。登場人物たちのエモーションを重視した演出にぐいぐいと引き込まれる。「イングリッシュ・ペイシェント」のR・ファインズ演じる主人公の亡くなった妻という役どころながら、ふんだんな回想場面で熱演を見せた共演のR・ワイズ(「ハムナプトラ」シリーズ第1・2作)はアカデミー助演女優賞に輝いた。


ストーリー
ケニアのナイロビ。ガーデニングを趣味とする英国外務省の一等書記官ジャスティンは事なかれ主義で、ケニア含むアフリカでボランティア活動に没頭する妻テッサの行動を無視していた。だがそんなテッサが何者かに殺されてしまう事件が。地元警察の捜査や態度に納得がいかないジャスティンは、みずから調査に乗り出すことに。やがてジャスティンは事件の背後に、ある国際的陰謀が絡んでいると知るが、そんな彼にも危険が迫り………。』